極楽の観光案内

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  • 毎日新聞出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620309194

感想・レビュー・書評

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  • 仏師の著書が 優しく語りかけてくれるような内容でした 。

    漫画っぽい内容かと思ったけど
    真面目に説明していました。

    極楽とは、突き詰めていけば 自分自身にある。
    (青い鳥のお話のようですね)

    普段から 良き行いをすれば 極楽へ行ける。

    死後の事を考えるより 今が大事である。

    今は 宇宙に包まれていて、死後も同じように続いていく。

    わかったような わからないような 内容でした。

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著者プロフィール

大阪生まれ。1940年東京美術学校彫刻科卒業。美術院国宝修理所長、東京芸術大学教授、吹田市博物館長、天台宗愛宕念仏寺住職等を歴任。1941年から三十三間堂の十一面千手観音の千体像をはじめとして、全国各地の国宝、重要文化財1300体の仏像修復にたずさわる。1952年37歳で得度、1955年愛宕寺の住職となる。1983年母校の東京芸術大学教授を退官。社会人を対象にした仏像彫刻を造る講座の指導を始めるなど、仏教を通しての宗教活動を積極的に行う。1983年仏教伝道文化賞、1986年天台座主山田恵諦猊下から「天台大仏師法印」号を授与される。著書:『仏の世界観』『やさしい仏像の見方』、『ほとけの顔』、『仏像の再発見』、『祈りの造形』など他多数。

「2019年 『ほとけの姿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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