志の輔の肩巾

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620315768

作品紹介・あらすじ

肩の巾は芸の幅。ガテンのいかぬ世の中にわけ入りのぞいて斬りまくる。

感想・レビュー・書評

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  • 毎日車の中で志の輔落語を聞いて一人ワッハッハと笑っている私。変人だと思われるじゃないですか。いい加減にして下さい。志の輔さんの目線はふつうのお父さん。だから笑える。ホントこの人面白いわ。

  • 今度志の輔さんの独演会に誘われて、ちょっと志の輔さんについて予習しておこうかなとCDやら、本やら手に取ってみた。だって「ガッテンの司会者」ぐらいしか知らないんだもの。結果、落語もエッセーも笑わせてくれた。私はどっちかというと志の輔さんの声があまり好きではなかったので聴いていなかったが、その声を忘れさせてくれるくらいおもしろかった。古典も新作も。聴かず嫌いだった・・・・エッセーもこれってすべてマクラに使えるんじゃない?ていう話ばかり、笑える。志の輔さんて水準以上の教養の持ち主なんだろうなあと思わせる一冊。

  • 21/3/23 75

  • エッセイ集。<br>やっぱりこの人は面白い。と思わせる文体だと感じます。<br>『落語』のコーナー、または『伝統芸能』にて。

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著者プロフィール

富山県生まれの落語家、司会者。1983年、立川談志に入門。90年、真打昇進。古典から新作まで幅広い芸域で知られる。新作落語「歓喜の歌」が映画化。芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。

「2022年 『大河への道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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