人はなぜ悪口を言うのか?

著者 :
  • 毎日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620316031

作品紹介・あらすじ

悪口を言うときの心の中と、言われたときの対処法、教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 悪口を言うのは必要な時間だって言うけど、私は嫌だ。悪口を言ってる時に人はすごく怖い顔をしているから。だから、聞きたくないし、言いたくもない。もっと楽しい事を話すために私は時間を使いたい。だけど、この本を読んで心理学的に考えれば、悪口っておもしろい(interestingの意味で)のかもしれないと思えた気がした。

  • 悪口陰口は必要悪、それで社会が回っている、だなんて、そんな中で生きていかねばならぬのはつらい。

    女性は特に、言うことが目的でそれをネタに仲間意識つながりを確認しあう、言っている内容の改善を求めてるわけではない、スケープゴートは常にらできる、なんてさ、言われてる方はたまらないよ。

    悪口陰口に屈することなく自分を保つ、ということの、参考にはなった。

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著者プロフィール

齊藤 勇(さいとう いさむ):監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学』(西東社)、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』(宝島社)、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』(日本文芸社)ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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