日本の私鉄 阪急電鉄

著者 :
  • 毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620319995

作品紹介・あらすじ

"阪急マルーン"に象徴される上品な"阪急電車"の車両と他社の追随を許さぬメンテナンス、創業者・小林一三のロマンが今も息づく「創遊事業」を展開する阪急グループの昨日・今日・未来。

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず、この著者は酷い。車両の技術に関してそんなに詳しく書きたいなら、横組みにするか、表組みにすれば良いと思う。非常に読みにくいし、分かりづらい。それと、曽根駅を「曾根」と書くのはどうだろうか。また、駅名の読みを紹介するのに、気取ってわざわざローマ字で書く必要はない。十三を「JUSO」なんて書くより「じゅうそう」と書くほうが親切。JUSOだと「じゅそ」の可能性もあるから。また、上牧の読み紹介を「KANMAKI」とローマ字表記しているが、ヘボン式ならば「KAMMAKI」になるので、非常に恥ずかしい。
    ただ、この著者、阪急阪神ホールディングスの成り立ちに関してはひとつの着眼があるようで、変にテクニカルな話題や気取ったことを書かずに、その方面を掘り下げて書いたほうが良いかもしれない。

  • やっぱり阪急電車でしょ!

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著者プロフィール

ひろおか・ゆき
鉄道・航空評論家。全国の鉄道関係の著書多数。
財界・ホテル問題にも詳しい。
著書:『THE京王電鉄』『THE京急電鉄』
『THE小田急電鉄』『THE東急電鉄』
『THE西武鉄道』『THE 東武鉄道』
『THE 相模鉄道』『THE 京成電鉄』
『THE 阪神電鉄』『THE 京阪電鉄』
『THE 南海電鉄』『THE 阪急電鉄』
(「THE 民鉄」シリーズ)、
『リゾート開発と鉄道財閥秘史』、
2017年9月刊予定『なつかしの通勤電車〈関東編〉』
(彩流社)、
『西武鉄道』『京王電鉄』『小田急電鉄』ほか
「日本の私鉄」シリーズ(以上、毎日新聞社)、
『大手私鉄比較探見 東日本編―
首都圏10社の車両・ダイヤ・ターミナル…』、同西日本編、
『西武鉄道まるごと探見』(以上、JTBパブリッシング)、
『「西武」堤一族支配の崩壊』(さくら舎)など。

「2017年 『なつかしの通勤電車(関西編)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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