おはなしで身につく四字熟語

著者 :
  • 毎日新聞社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620320892

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 四字熟語、決して得意分野ではない。そんな自分でも実に分かりやすい。 実に分かりやすく書かれている一冊。

    四字熟語はわたし自身はどちらかというと詳しくないし、苦手な分野でもある。
    この本を読んで率直に"分かりやすい"と思った!!

    いつか、自由自在に四字熟語を使いこなせたら、話としても魅力でてくるし、
    人間としても、きっともと奥深い人間になれる。そういう密かな目標を持ちながらいる私。

    悪戦苦闘、支離滅裂、自由自大胆不敵在、神出鬼没,大願成就、一長一短などをはじめよく聞き慣れた四字熟語が説明や例題(たとえ話)されている。
    実際、聞いたことがあるがちゃんと説明が出来ないのが事実、トホホ…
    同書読んで自分もそつ名が出来るような気がした。

    この本の良いところ

    ・各熟語の説明が分かりやすく説明されている
    ・絵などが付いて例題のたとえ話で説明・解説されているところがいい
    ・ポケットサイズではないが、軽くて持ち運びやすい
    ・1,260円という決して高くない価格で購入が出来る
    ・ソフトカバーのため、重くないので持ち運びやすい

    http://hajikin.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-1c52.html

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大阪府吹田市生まれ。
京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。上方文化評論家。四條畷学園大学 看護学部 客員教授。剣道2段。
上方を中心とする日本の歴史・文化・芸能に関する講演を国内外の各地で行うとともに、書籍を(本書を含め)通算30冊刊行している。
主な著書:『説話をつれて京都古典漫歩』京都書房 2013、『説話と奇談でめぐる奈良』朱鷺書房 2019、『鬼・雷神・陰陽師』PHP研究所 2004、『増補版 上方学』朝日新聞出版 2012、『古典とあそぼう(全3巻)』子どもの未来社 2009など。

「2020年 『現代語訳近江の説話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福井栄一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×