イスラムの世界戦略

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  • 毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620321073

作品紹介・あらすじ

強気のイラン、成長するトルコとカタール、エジプト革命の背景、日本軍との関係…宗派対立の真因からインターネットの影響まで、緊張する国際関係のなかでイスラム世界を展望する。イスラムとどうつきあうか。

感想・レビュー・書評

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  • イスラムの成り立ちや教義、近代イスラム世界と国際関係、イスラム文明の貢献、イランやアフガン、トルコ、カタール、エジプトなんかの各国の現状、イスラムの経済観、日本がいかにイスラムと向き合うべきかについて書かれている。
    イスラム世界特にアラブについて包括的な知識を得るのに本書は凄く役に立つと思われる。

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著者プロフィール

現代イスラム研究センター理事長。1955年生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。UCLA大学院(歴史学)修了。専門は現代イスラム政治、イラン政治史。著書『現代イスラムの潮流』(集英社新書)『中東イスラーム民族史』(中公新書)『アメリカはイスラム国に勝てない』(PHP新書)ほか

「年 『集団的自衛権とイスラム・テロの報復』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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