コストを試算!「日米同盟解体」 国を守るのに、いくらかかるのか

  • 毎日新聞社 (2012年7月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784620321424

感想・レビュー・書評

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  • 「コストを試算! 日米同盟解体」
    https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51823611.html

  • 前に読んだ日米同盟のコストの人の本、その前に書いてるやつ
    安いコストで防衛できてるのだなと小学生並みの感想が浮かんだ。
    時期としては少し古い情報もあったので注意。

  • 日米同盟の重要性は踏まえた上で、もしも同盟が解消された場合に、日本は限られた資源や多くの制約の中でどのように自国の防衛を構築していくかという試算ではなく、安保反対派や自主防衛・核武装派に向けた、だから日米同盟ってやめれないでしょ?的な本。日米同盟解体のコストを22兆円以上と試算するが、日本の財政が厳しい中で、米軍が行なっていたことの代替や勢力均衡にもとづくあれもこれもと経費を追加していった結果の数字。すでに同盟による"巻き込まれ"を心配する現況ではなく、なんとか袖にされないようにというのが共通認識なのか?

  • 直接経費は在日米軍を自衛隊が代替し、間接経費は最悪のシナリオであるので打倒とはいえない。

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著者プロフィール

防衛大学校教授。

「2020年 『論究 日本の危機管理体制』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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