荻原博子の「アベノミクス」に負けない安心家計

荻原博子

• 毎日新聞出版 (2013年7月30日発売)

感想・レビュー・書評

[momchapさんの感想 · 2019年5月13日]

少し情報が古くなりつつあるが、まだ使える内容も多い。やはりアベノミクスは失敗した。
さらなる備えが必要である。

[seamusicさんの感想 · 2015年3月24日]

結局、アベノミクスに対抗するのは個人努力だけという結論。
事実なのはわかっているが、無抵抗作戦だろ、これ。
一番は選挙に行って、物申すこと。
節約してたら、いろんな意味で終わっちゃうよ。

[bibliotekさんの感想 · 2014年3月4日]

家計を守る普通の主婦が最初に読むべき経済本が荻原博子さん。
荻原さんは本当にブレないですね～。
どの本読んでも同じっちゃあ同じなんだけど、新しい本を読むとちゃんと新しいデータで書いてくれているので有難い。
なので最新の本を定期的に図書館で借りて気持ちを新たにしています。

[kuromamemaさんの感想 · 2013年12月8日]

初めての荻原さんの本。すっごい手堅い家計設計。うちもまだまだ引き締めなくてはと決意を新たにした。金利の話は勉強になった。新たな知識を得られるわけではなかったけれど、これまでの家計知識を復習できる良書。

[藤さんの感想 · 2013年10月31日]

アベノミクスに関係なく、家計の管理をするための知識が身につくと思う。

著者プロフィール

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、わかりやすく解説することに定評がある。一貫して庶民の視点で、生活に根差した独自の家計論を展開。多くの雑誌に連載を持ち、テレビ番組のコメンテーターらラジオ出演も多い。

「2016年 『荻原博子のやさしい家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」