シャボン玉 日本 迷走の過ち、再び

著者 :
  • 毎日新聞社
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620322698

作品紹介・あらすじ

特定秘密保護法の可決、集団的自衛権の閣議決定-近頃あの時代の空気そのままに甦ろうとしている気配がある。今、日本人が試されている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 戦争の記憶から
    幼い妹を連れ見知らぬ土地である。何もない。死の前では皆平等だった。が、死が遠ざかるととたんに差が生まれる。

    火垂るの墓をアニメで見たとき、サクマドロップの缶が強烈な印象となった。

  • 敗戦の記憶と今起きている日本の出来事を重ねながら、野坂氏の思いを綴る。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

野坂昭如

一九三〇年(昭和五)神奈川県生まれ。親戚の養子となり神戸に育つ。四五年の空襲で養父を失い、のち、実家に引き取られる。旧制新潟高校から早稲田大学第一文学部仏文科に進むが、五七年中退。CMソング作詞家、放送作家などさまざまな職を経て、六三年「エロ事師たち」で作家デビュー。六八年「アメリカひじき」「火垂るの墓」で直木賞を、九七年『同心円』で吉川英治文学賞を、二〇〇二年『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。そのほか『骨餓身峠死人葛』『戦争童話集』『一九四五・夏・神戸』など多くの著書がある。二〇一〇年(平成二十七)死去。

「2020年 『「終戦日記」を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野坂昭如の作品

ツイートする
×