犬の力を知っていますか?

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620323213

作品紹介・あらすじ

あとから来たのに、先に往く。彼らはひたすら、我々に愛を注ぎ続ける。かくも愛おしい生き物が、この世に存在するものでしょうか。犬と思索と、酒をこよなく愛した哲学者の、新しい魅力がここに。犬は思索の友だち-池田晶子の犬をめぐる哲学エッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 著者が生前雑誌などに書いていたエッセイをまとめたもの。愛犬に関するものが多いけれど、日常をつづったものも多い。
    愛犬家として上質のエッセイと言えるか疑問。犬を嫌いな人をすべて同じ線上でダメ出ししているような論調に、ちょっと(かなり)違和感。
    犬が苦手だったりするのは、人ぞれぞれでひとくくりに語ってはいけないと思う。

    あまり同感できない事が度々あって、ちょっと…?

  • コリー犬のダンディーさんとの写真が、
    たくさん載っています。
    いつも一緒に考えていた・・・というコメント付きの写真に思わず微笑んでしまう。
    私はこれを、もやもやしていた時期に時間をかけて読んだんです。
    こんな年になっても、誰かメンターを必要としているんだなとシミジミ思いました。

  • なぜ、犬は嘘をつかないのか?
    「『犬の力』と、私は呼んでいます。人の心をかくまで深く惹きつけるその力。
    それはすなわち、人の心を無防備にしてしまう力なのだ──」

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著者プロフィール

池田晶子(いけだ・あきこ)
1960年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。文筆家。
専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立して、多くの読者を得る。とくに若い人々に、本質を考えることの切実さと面白さ、生死の大切さを語り続けた。2007年2月23日、没。
著書に、『14歳からの哲学―考えるための教科書』『14歳の君へ どう考えどう生きるか』『新・考えるヒント』『41歳からの哲学』『暮らしの哲学』『人生は愉快だ』『魂とは何か さて死んだのは誰なのか』『私とは何か さて死んだのは誰なのか』『死とは何か さて死んだのは誰なのか』『無敵のソクラテス』『幸福に死ぬための哲学ー池田晶子の言葉』など多数。

「2017年 『絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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