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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784620324678
作品紹介・あらすじ
老化による体力の低下や認知症、肉親や配偶者など最も身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰えなどから、身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が近年、増加している。「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探る。
感想・レビュー・書評
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高齢者セルフネグレクト(自己放任)問題。
生活意欲がなく、ごみ部屋化してしまう。
高齢者に多いのだが、それは体力低下や認知症もあるのだろう。
身内を失った喪失感が原因になっている場合もある。
現在は、核家族化しているのもあり、どうしても最後は夫婦だけになる。
そして、どちらかが亡くなると気力も無くなってくるというのもあるだろう。
自分は、まだまだ大丈夫だと思っていてもすぐそこに老化というものがきているのだ。
今、動けるうちに少しずつ要らないものは片づけていくのが良いのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこから線引きするかは人それぞれだろうが、誰の身にも迫りうる問題。個人の尊厳にも関わる複雑な問題で、解決は一筋縄ではいかないが、見て見ぬふりをすると危険でもある。多少なりと原因などを知っておくだけで、いろんな意味で備えになると思う。
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どちらかというとゴミ屋敷問題をどう解決すればいいかに焦点をあてた本。私は
ゴミ屋敷になってしまった背景やそれぞれの家庭の事情が書かれたものを期待してたので物足りなかった。ただ、ゴミの捨てかたに関して、ゴミ屋敷住民の「ゴミの分別が難しくゴミを捨てなくなる」「朝8時までにゴミを出すのが難しい」という理由にはうなずける。それに高齢者は集配場所までゴミを運ぶのは体力的に大変だろうとも思う。この問題を解決するには、その他にもたくさんの課題がありすぎる。 -
セルフネグレクトの具体的な支援方法について知りたくて本書を手に取ったけれど、期待とは違っていた。たぶん、セルフネグレクトを知らない人が読むのに良い本だと思う。
記者らしい「データ」を元に表面的な事実だけ書いてある。
私はその対象者の背景や周囲の関係者の動きを知りたかったけれど、そこのあたりはあまり触れられておらず、結局は行政の介入をもっと…というところに終わってしまっていて残念だった。
ただ、代執行という言葉について知れたのは良かった。 -
ゴミ屋敷がどうしてできるか、いろいろな角度から検証している。仕組みや情報不足のために死につながる危険性があるとも言っている
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2018.06.15
ゴミ屋敷のテレビ番組が好きなので読んでみましたが思ったより重たいテーマの本でした。
実家のたくさんあるモノの片付け、親を説得するのは無理なので生きてるうちに説得して喧嘩して険悪になるよりも、お金がかかっても親が死んでからサクサクッと業者に頼んで片付けたい。 -
近親者の死による生活意欲の衰え、老化による体力低下、認知症などで、身の回りのことができなくなるセルフネグレクト(自己放任)の高齢者が増加している。気鋭の記者が解決への道筋を探る。(アマゾン紹介文)
「誰にでも可能性はある」「他人事ではない」 どちらも納得できるんですが、こう繰り返されるとなんだかなぁ…。
より強く発信するなら、やはりカラーで見たかった。 -
肉親や配偶者など身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰え、老化による体力の低下、認知症などで、
身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が増加している。
「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。
高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。
だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。
本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。
セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題解決の道筋を探る。
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