この世界のしくみ 子どもの哲学2

  • 毎日新聞出版 (2018年4月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784620325095

作品紹介・あらすじ

5人の哲学者たちと対話を追いながら、
自然と〈考える力〉が身につく「子どもの哲学」第2弾!
文科省も重要視するアクティブ・ラーニングに必要な
子どもたちの好奇心・思考力・対話力を伸ばす、はじめて読む哲学書。

「毎日小学生新聞」連載としてスタートしたが、
子どもだけでなく親たちからも続々と問いや感想が集まり大人気連載に。
2016年10月より「毎日新聞」でも連載開始。
親子だけでなく一般読者からの支持も熱い。

感想・レビュー・書評

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  • 子ども向けだった。持論を持ってしまっているので、筆者に対して、それは違うだろうとか、そんな事は分かってること前提ではないのか?と思うところが多かった。

  • 様々な質問に3人ずつがそれぞれ回答する。
    答えが出ているわけじゃなくて、なるほどと思ったら別の人に反対されていたりしてモヤモヤが残るのだけど、それこそが狙いなんでしょう。答えのない問いもあること。それに対していろんな意見があること。それを知って、自分で考えてみること。大事な力だと思う。

  • 5人の哲学者が子どもの純粋な問いに哲学対話で挑む!
    アクティブ・ラーニングに必要な思考力が身につく「子どもの哲学」第2弾。
    .
    5人の哲学者たちと対話を追いながら、
    自然と〈考える力〉が身につく「子どもの哲学」第2弾!
    文科省も重要視するアクティブ・ラーニングに必要な
    子どもたちの好奇心・思考力・対話力を伸ばす、はじめて読む哲学書。

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著者プロフィール

河野 哲也(こうの・てつや):1963年生まれ。立教大学文学部教育学科教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程哲学専攻修了。博士(哲学)。著書『問う方法・考える方法』(ちくまプリマー新書)、『道徳を問いなおす』(ちくま新書)、『世界哲学史8』(共著、ちくま新書)、『暴走する脳科学』(光文社新書)など。

「2024年 『アフリカ哲学全史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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