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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620325385
作品紹介・あらすじ
日本がいちばん輝いていた1970年代から80年代を中心に「ハートカクテル」のわたせせいぞうの作品で甦る、あの日、あの時。極私的クロニクル。
感想・レビュー・書評
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出張で訪れた博多。何気なく寄った百貨店でたまたまわたせせいぞうフェアを開いていた。懐かしさから、この本を購入。忘れていた青春時代を思い出し、思わず涙。
ハートカクテルをまた見て、松岡直也を聴きたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が都会的だけではなく、わたせせいぞうが都会的でセンス溢れた漫画家ならではの世界が形作ったものなのだろう。嘘と虚実の中で少し背伸びした世界は、今読んでも新鮮だ。
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成城学園のアップルファームに伺った際に購入。帯に書かれた「日本がいちばん輝いていた時代」をとっても肯定的に描いていて、2学年上の先輩は「ホントこうだったよね」と言ってくれた。自分は東京に出てきたのも18歳1978年だから、ここに描かれた最後の時代をちょっとだけ、しかもお上りさんのひとりとして体験できたって感じかな。でも「あの時代を体験できた自分たちに自信を持とう」っていうわたせさんのメッセージには共感できた。
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