いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント

  • 毎日新聞出版 (2019年11月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784620326085

作品紹介・あらすじ

自分が気持ちいいことを毎日行うと、人にもお金にも好かれるようになる。
ベストセラー作家が教える、幸せをつかむ過ごし方。
人を変えるのは、小さな習慣の力です。
私たちが一瞬一瞬、積み重ねていく言葉や行動は、心の習慣になっていきます。
この本では、「いつも機嫌がいい人」になるための、だれでもカンタンにできる小 さな習慣を集めてみました。
「いつも機嫌がいい人」というのは、心を明るくしようとする習慣がある人です。
それは、ほんのちょっとしたこと。
この本のなかから「これできそう! 」と心に響くものから始めてください。
今日からできるカンタンな習慣を決めて、やってみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 毎日を機嫌良く過ごしたくて手に取ってみた。
    思ったより、普段から実行していることが多くてびっくり。私、機嫌良く過ごせてるのか?

    「今すぐできそうなことから始めて下さい」ということなので、今日から出来そうなことをいくつか。
    ·身近にいる人ほど「ありがとう」を言う
    ·「使わない」と思ったものは3秒以内に捨てる
    ·正しいことを言うときほど控えめに

    小さな習慣の積み重ねで人は変わると思うので、早速やってみよう。

    • ねこさん
      そう言ってもらえると嬉しいです。
      入れた順にバラバラになってしまうので、本棚の並べ替え機能があるといいなと思っているところです。
      そう言ってもらえると嬉しいです。
      入れた順にバラバラになってしまうので、本棚の並べ替え機能があるといいなと思っているところです。
      2025/03/09
    • きたごやたろうさん
      そうそう。
      並べ替え機能使うと、「読みたい」も「感想を書いた」も何もかもひとくくりで、変わっちゃうからねぇ
      そうそう。
      並べ替え機能使うと、「読みたい」も「感想を書いた」も何もかもひとくくりで、変わっちゃうからねぇ
      2025/03/09
    • ねこさん
      ですよねー
      ですよねー
      2025/03/09
  • 普段から意識していることや知っていることでも人の言葉で表現されていると新鮮な気持ちになるし、より理解が深まる。この本はまさにそんな本だった。

    とくに理解が深まったページ・項目。

     P6 習慣というのは、「小さなことでないと
       続かない」「"快感"がないと続かない」

     16 とりあえず、やってみる
       ⇨試して、確かめることで、"自分"が
        できていく。
     
    19 自分を褒める
       ⇨自分を褒めていると、どんどん自分が
        好きになる。

     29 出て行くお金にも「ありがとう」とつぶやく
       ⇨つぶやき続けていると「ほんとうにあり
        がたいもの」しか買わなくなる。(結果、
        無駄遣いが減りお金が貯まる)

    38 応援する人をもつ
       ⇨「応援する」には相手をコントロール
        しようという気持ちはない。誰かの
        人生の前進に"貢献"していることを
        実感して成功を喜び合える。(人の
        幸せを願うと、自分が幸せになる)

    40 身近な人の欠点に慣れる
       ⇨「慣れる」とは我慢することでも許す
        ことでもなく「気にしないこと」。
        相手の欠点は変わらない。こちらが
        慣れて対処するのが得策。

    と、ここまで書いたけど他にも心に残ることが
    たくさん書いてあったので、書ききれず!笑

    ぜひ読んでほしい一冊です♡

     

     

  • ・「ありがとう」は、相手に感謝の気持ちを伝える言葉でもありますが、自分自身の心をきれいにしておくための“ おまじない”でもあります。

    ・収入云々ではなく、「自分を成長させて、人に喜んでもらうこと」そのものが、人生でいちばんの満足で在り、一番のリターンではないかと思うのです。

    ・いつも身近にいる人、親しい人ほど、たくさん名前を呼んでください。たったそれだけのことで人は、「自分を認めてもらえている」と確信できるのです。

    ・相手の欠点は変わらない。ならば、こちらが慣れて対処するのが得策です。

  • 一項目が見開き2ページ。

    なのでいつでも開けて読みやすい本です。

    書かれてることと言えば、特別なことはなく、『自分自身』の考えを中心に自分で自分の機嫌を取ろうというもの。

    納得できること多々あり。
    しかし、やはりこういうのは状況や環境にも左右される事、綺麗事と思ってしまうところも。

    あと、ちょっと抽象的というかスピリチュアルというか、ふわっとした曖昧な内容もあるので、素直な方向けなのかも。(当方ひねくれ者の意見なので参考にはならないかもです)

  • 誰にでも自分から挨拶する!少しの勇気を出して!雨の日ほど笑顔で過ごせと言われるほど、気分が落ち込んだ時に口角を上げる大切さを教えてくれました。

  • シンプルのto do。
    理論に疲れた時に、沁み渡る。
    時間は有限ってのはまさに真実。
    何に時間と意識を向けるかは自分次第。

  • いつも心に留めておきたいリスト
    苦手な人との関わり方がすごい課題。
    あんまり他人の事を考えすぎない
        そして
    自分の最善で誠実にいよう

    私が変えられるのは私だけ、だから。

  • 特に参考になったことを2個ピックアップ
    ◯正しいことを言うときほど控えめに
     ふんわり言い換えるだけでも印象が変わる
    ◯小さな親切をちょこちょこする
     自分がやりたくてやってる。お返しがなくても、自分の満足や誇り、相手からの感謝や尊敬、信頼など目に見えない大切なものを得ている。

  • テンポよく説明されていてGOOD。
    そもそも私自身が毎日楽しいので、自分の行動に当てはまる点が多々あった。
    客観的に自分の行動を見つめ直せて良かった。

  • 実は再読本。これは定期的に見返したい内容が沢山ある。悔いのないように生きていくための秘訣が盛り込まれている。

  • 有川さんの本を読むと「快適に生活する方法や考え方」が丁寧に書かれているので、とても参考になります。
    日々気持ちよく生活するメソッドがたくさん書かれています。
    ぜひぜひ読んでみて下さい。

  • 読みやすい。言い回されていることが書いてあるけど、読んでいてそうだよねと思える。自分で消化したことが表現されているからだと思う。時々パッと開いたところを読み直す。そんな再読をしたいと思う本でした。

  • 確かにと思うものもあれば、
    綺麗事に思えてしまうものもあった。

  • 見開き1トピックで読みやすかった
    こういう本は定期的に読んで
    生活を見直したい

  • 読みやすくて、すてきなヒントがたくさんありました。
    言われてみると当たり前の些細なことでも、それを習慣としてできている人は多くないと思います。
    自分を大切にする人は、心にも時間にもお金にも余裕が生まれて、他人を思いやれる。そういうご機嫌な人がもっと増えたら、ストレス社会のこの世界も少し生きやすくなるのではないでしょうか。

  • 早速実行してみようと思うものを記録。

    ・挨拶は相手に体ごと向ける
    ・腹八分目
    ・ゆっくりと丁寧に動く
    ・「お金がない」「時間がない」と言わない
    ・挨拶にひと言添える
    ・ありがとうにひと言添える
     (相手ではなく私が主語になる話を!相手が主語だと評価する印象に)
    ・正しいことを言う時ほど控えめに
    ・「ま、いっか」で肩の荷を降ろす
    ・やりたいことは、すぐにする(鮮度がある!)

    特に挨拶関連は、バイトで活かしてみたい

  • 誰でもできそうな、88の小さな習慣が書かれていた。とても読みやすかった。
    ★生活の優先事項を3つ以内に絞る
    やることを広げるより、やることを絞って深めていったほうが、「自分はなにを大切に生きるのか?」という自分の軸ができて、充実感も、満足も得られる。
    ★15分、余裕をもって行動する
    「早めに行動すること」が時間と心の余裕をつくるカギ。
    ★毎日繰り返される時間を、丁寧に味わう
    目の前のことを楽しむ。丁寧に味わおうとするだけで、いつもの日常がぜいたくな時間になり、心に余裕が生まれる。

  • いつもイライラしちゃう、旦那や子ども、はたまた仕事の同僚や部下に。
    そんな女性に是非読んでほしい。
    本当は毎日ご機嫌に過ごしたいですよね?
    人生を大切に過ごすエッセンスが具体的に書いてある。
    全く上から目線ではなく、わかりやすい言葉と、分かる!というエピソードと共に書かれていて、とても読みやすかった。

    他人や過去のことに囚われず、将来にむやみに不安がらず、いま、自分の目の前にある大切なものを大切だと気づくこと。

    周りのためにも、何より自分のために、今日もご機嫌で過ごそう。
    毎日を丁寧に、子どもたちの今しかない姿や成長に喜び、かけがえのない家族とのひとときを大切にしていきたい。

  • まぁいいじゃないかと呟いてみる
    挨拶をする時は身体ごと相手に向ける
    笑顔でやれることか、考えてから、やる
    お金を使う時にありがとうと言う

    など、いくつか実践し、少し気分の良くなってきていることに気づきました。

    前述のことが習慣として身についてきたら、本に紹介されていたアイデアを他にも少しずつ増やして行きたいです。

  • 1番印象的で、すぐに実践し始めたのが「ま、いっか」ということ。小さな習慣を重ねて機嫌がいい人になりたい。表紙が可愛くて明るい気分になる。

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著者プロフィール

作家、写真家。鹿児島県出身。台湾国立高雄科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、カメラマン、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く人へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。約50カ国を旅し、旅エッセイも手掛ける、日本ペンクラブ会員。

「2024年 『30歳でも大人な人 50歳でも子供な人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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