日本語をつかまえろ!

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 80
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620326115

作品紹介・あらすじ

新聞やテレビで活躍する『三省堂国語辞典』編さん者・飯間浩明さんの最新刊。
ふだんの生活で、ちょっと気になる言葉を楽しく解説!

感想・レビュー・書評

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  • 白老町立図書館 本間敬子

  • 私たちが何気なく使っている言葉はこんなに不思議。

    毎日小学生新聞の連載をまとめたもので、日本語についての色々なコラム。知っていることが多いけれども、子どもに向けて書かれているのを頷きながら読んだ。

    新しい擬態語・擬音語「ふぁさっと」について、日本語で「ふぁ」のつく言葉は確かになかなかない。「ばえる」についても、濁音で始まる語はあまり良くない意味の言葉が多い中、これは褒め言葉であるという新しさ。ここらへんは、面白い発見で、自分も新しい言葉に注目したくなる。

    楽しい形容詞が少なくて、暗い気持ちや嫌な気持ちを表す形容詞は多い、という指摘も面白かった。だから、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを作文で書こうとすると同じような感想になる。だったら、嫌な気持ちを書いてみよう、もしくは、楽しくて、どう行動したり会話したのか、を書いてみよう、というアドバイスにすごく納得した。これは意外と教わっていないことなのではないか。

  • 毎日小学生新聞に連載しているコラム、2017年3月末の初回から2019年春までのものを加筆編集した本。言葉、辞書、コミュニケーションにかかわる身近なテーマで見開き完結。ちょこちょこ読んで楽しめる。文章も楽しいし、添えられたイラストもまた別のおもしろさを添えている。
    年末年始には中1ぼーずのお休み前の読み聞かせにリクエストされ、テレビのドキュメンタリーで飯間さんには一目置いているぼーずは興味を持って聞いていた。高校生の長女はいつのまにか読了している由。

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著者プロフィール

飯間浩明(いいま ひろあき)
1967年、香川県出身の日本語学者、辞書編纂者。『三省堂国語辞典』編集委員。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。代表作に『辞書を編む』があり、その他著作も国語辞典や日本語にまつわるものが多い。

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