俳句いまむかし

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 14
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620326443

作品紹介・あらすじ

毎日新聞の人気連載「季語刻々」がついに書籍化! 
現代の句と古典的名句、それぞれの味わいと楽しみ方を伝える俳句ガイドの決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 同じ季語を使った“いま”と“むかし”の句をとりあげて寸評する、2010年5月の開始から十年つづく毎日新聞の連載「季語刻々」

    膨大な記事から400回分を選び、春夏秋冬100句ずつに構成して単行本化、2020年8月刊

    41字×3行半に込められたTwitterサイズの寸評にクスリとしたり、はっとしたり

    通読もよし、季節にあわせて読み進めるもよし、開いたページの一読もよし

    ・季語は〈今〉を肯定する。p.43

    ・名句はいつも文法を破って登場する。p.44

    ・俳句では亀が鳴く。このことを認めたとき、人は俳人へ仲間入りできる。p.46

    ・すぐれた句はたいていがいくつもの読みを許す。p.73

    ・すぐれた俳句はしばしば五七五の言葉の絵である。p.170

    など“ねんてんさん”の俳句論が織り込まれており、格好の俳句入門にもなっている

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著者プロフィール

1944年愛媛県の佐田岬半島生まれ。
大阪在住。俳人。京都教育大学名誉教授。
「船団の会」代表(2020年6月解散予定)。
日本近代文学、特に正岡子規に関する研究者。

著書に『ヒマ道楽』『ねんてん先生の文学のある日々』『坪内稔典百句』ほか。

「2020年 『早寝早起き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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