- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620326962
作品紹介・あらすじ
菅政権でも国政私物化が続き、さらに官邸官僚による支配構造が強化。
安倍政権と全面対決した著者が腐敗政治を問い質し、打開策を提示する。
感想・レビュー・書評
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内田樹さんのtwitterフォローでその名を知り、発信内容の鋭さから、自分でもフォローするようになった氏の手になる本書。表紙の不愉快さからして、内容についても推して知るべしなんだけど、それはまあ、今分かったことではない。でも、この両氏が行った愚挙の数々は、折につけ思い起こし、時間とともに風化させることがあってはならない。だって、何のけじめもつけてないんだから。犯罪者を国の元首と崇め奉り、それを異常と感じない世の中を、未来に託してはならない。国民自身、学習し続けなければという本書の主張に、激しく同意。
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右翼左翼問わず、政治に不正はダメだろと強く思わせる本。安部菅政権の疑惑を元文科省事務次官が読みやすい文章で私見を交えて述べる。
中立かどうかは分からないので内容を鵜呑みにせず、考える材料のひとつとしておすすめ。
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著者プロフィール
前川喜平の作品






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