破壊者たちへ

  • 毎日新聞出版 (2021年10月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784620327044

作品紹介・あらすじ

誰がここまで社会を壊したのか?闘うジャーナリストが、失意の時代を見つめ、その淵源を射抜き、新たな希望を語る。

感想・レビュー・書評

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  • サンデー毎日連載

  • サンデー毎日連載コラムをもあとめたもの。このため、ひとつのテーマに絞り込んで書かれたものではありません。コラム毎に話が飛ぶので、消化不良、物足りなさを感じました。
    書かれた当時に読んでいれば印象は違ったと思います。

  • 権力を持ってはいけない者が政権のトップに居座ることで、この国の政治状況がいかに腐敗していったかということをリアルタイムで見聞きし、切歯扼腕している著者の怒りが、ひしひしと伝わってくる。

  • ほとんどが2019年から2021年までの社会不安や政権が起こした不祥事についてのエッセイ。 
    読んでいて青木理のイライラが伝わってくるような気がした。
    ここで書かれた問題や不祥事は何一つ解決していない。自民党は今日も元気いっぱい。

  • 短くまとめなければならないコラムだからだろうかこれまで読んだ青木さんの本と比して直接的で、痛快だ。
    私にとって「未来に向けて物事を考察する」ための栄養である。

  • 有り 304/ア/21 棚:6

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著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1966年、長野県生まれ。慶応大卒業後、1990年に共同通信入社。大阪社会部、成田支局などを経て社会部記者。警視庁の警備・公安担当などを務める。その後、外信部勤務を経てソウル特派員。
2006年に独立し、フリーランスに。コメンテーターなどとしても活動。主な著作は『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『国策捜査 暴走する特捜検察と餌食にされた人たち』(角川文庫)、『ルポ 拉致と人々 救う会、公安警察、朝鮮総聯』(岩波書店)、『安倍三代』(朝日文庫)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『ルポ 国家権力』(トランスビュー)など。

「2024年 『ヤジと公安警察』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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