りえさん手帖 キラキラしてない編 (3)

  • 毎日新聞出版 (2021年11月12日発売)
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本 ・マンガ (80ページ) / ISBN・EAN: 9784620327143

作品紹介・あらすじ

コロナ禍にあってもたくましく生き抜く「りえさん」の奮闘ぶりが詰まった爆笑マンガ最新刊! 「毎日新聞」連載「りえさん手帖」書籍化第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 最新刊です。
    昨年1月~今年4月
    コロナの影響あります。

    正直言って、西原さんの漫画読んでいて疲れます。
    益田ミリさんの漫画は、
    ゆとりを持って読めました。

    それでも懲りずに読んでいるのは
    『毎日かあさん』から繰り返し登場する人達がいるから。
    どうなったか気になるんです。
    今回は男の子五人の母、麦ちゃんが登場
    この家族好きなので嬉しかった。

    でも、それ以外でも、単発で登場する人でも
    何十年もの歴史をかかえて描かれています。

    西原理恵子さんは、藤子不二雄さんみたいに
    ペンをもったまま命をなくすのではないか
    と想像します。

  • 毎日母さんの頃からですが、クスクスと笑いながら読んでいたはずなのに不意に泣かされる...今回もそうでした。

    特に、私もサイラバさん同様そろそろ子育ても終わりに向かっているので、ホロリとするところがたくさんありました。

    そして、毎度毎度出てくる動物ちゃんたちが最高。

  • 沢山の経験を一旦飲み込んで、
    強すぎる毒は抜いて
    創作物として生み出すことができる人なのだろう。

    私はこの人の何を知っているわけでもないけれど、
    この人の作品好きだなあと思った。

  • p57 私がパリコレのモデルにすかうとされたらどうするつもり

    p72 試着室でにっちもさっちもいかなくなってたおれ出たりしなくなくなりました。

  • 子育て中の主婦におすすめかも。

  • ダーリン本のあとだと、そこはかとなくお品を感じる…!(笑)

    「皿なんて出してたまるもんですか」も「エネファーム認めない」も大好き、笑うww
    麦ちゃん5、すっかり皆成人してて、親戚のおばちゃん気分今回もガッツリ味わわせてもらって胸アツ。

    ビーグルに秋田犬にシイラ、愛ちゃんの塗り絵力が素晴らしくてちゃんとソレに見えるのさすがです。

    扉にもカバーにも本編にもある「こっからが長い」がすごく印象的な巻。
    キラキラしてない栞が思いがけないプレゼントで嬉しかったです。

  • 漫画描いて35年か〜。
    ベテランっぽさが無いのが良いところ。

  • 子育て一息つくとこういう感じなのかなぁ。
    今はバタバタだけど寂しくなるのか。
    なんだか今の自分にとても沁みる内容でした。
    西原さんらしいだけど、なんか日常にホッとする感じ。
    娘ちゃんは全然出てこないけどどうされたのかしら。

  • 202111/なんだかんだあっても力もらえるシリーズ

  • ついつい読んじゃう

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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