デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか

  • 毎日新聞出版 (2023年10月31日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784620327938

感想・レビュー・書評

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  • バイオエピステモロジー序説 米本
    再帰性と偶然性
    アメリカの反知性主義 けだ書庫302.53H81
    デジタル・ナルシス 西垣 けだ書庫007.2N81
    『フォン・ノイマンの哲学』 人間のフリをした悪魔 高橋 7FS289.3ノ☆ふむ。天才って一杯いるな。
    「ポスト・アメリカニズム」の世紀 藤本 けだ(サン)302.53F62p
    『そろそろ、人工知能の真実を話そう』 ガルシア 大学007.13G19s ☆シンギュラリティ仮説はグノーシス主義と類似。 解説(西垣)AIの深奥にあるのは一神教的な文化。
    難破する精神 リラ だ311L62n
    有限性の後で メイヤス だ111.8Me25y
    なぜ世界は存在しないのか ガブリエル
    『知ってるつもり』 無知の科学 スローマン 市立007ス 大学141.5SLs 公
    呪わされた部分 バタイユ あ
    第四の革命 風呂リディ だ007.3F34d
    バイオエピステモロジー、ニュートン主義の罠 米本
    日本近代科学史 村上 講談社学術文庫 けだ402.1Mu43n
    サンデル教授、中国哲学に出会う けこ
    [[『サイボーグ化する動物たち』>>https://takatakos.blogspot.jp/2017/04/20168.html]] ペットのクローンから昆虫のドローンまで アンテス 人間が動物の体に手を入れた試みや成果。人間がサイボーグ化することになるのだろうか。
    魂と無常 竹内
    [[『新実存主義』>>https://takatakos.blogspot.com/2020/04/20201_21.html]] ガブリエル 岩波新書 県立 7FS114.5カ 大学1822
    「私」は脳ではない けあだ134.9G11wこ
    考えるための日本語入門 井崎 けだ815I98k
    入門・世界システム分析 けだ書庫301W36こ
    ヨーロッパ的普遍主義 ウォーラーステイン けこ
    山椒魚戦争 チャペック
    ロボット チャペック
    人間機械論 ウィーナー
    二十世紀を騒がせた本 あし
    沈黙の春
    [[『天然知能』>>https://takatakos.blogspot.com/2019/06/20191_17.html]] 郡司 県立 大学461.1G94t
    科学哲学講義 森田 ちくま新書 だ書庫964こ
    科学の限界 池内
    AI時代の「自律性」 け
    アンドロメダ病原体 クライトン あ
    [[『ホモ・デジタリスの時代』>>https://takatakos.blogspot.com/2020/01/201910_28.html]] コーエン 県立人口減少時代のデザイン
    昼も夜も彷徨え 中村
    また、桜の国で けあし
    [[『ニワトリ』>>http://takatakos.blogspot.jp/2017/01/201611_7.html]] ロウラー ☆食料、闘鶏、信仰
    ×青いバラ 仲
    [[『心を操る寄生生物』>>https://takatakos.blogspot.jp/2017/07/20174_28.html]] マコーリフ 8F481マ ☆猫からトキソプラズマが移り、人間の脳に感染。世界中の人口の約3割が脳に感染。これが人間を支配?
    ガルシア=マルケス「東欧」を行く けあし
    族長の秋 改訂新版 あ
    ×2038 滅びにいたる門 廣田
    『魚たちの愛すべき知的生活 何を感じ、何を考え、どう行動するか』 バルコム 県立
    アリョーシャ年代記 工藤 けあ
    いのちの谷間 工藤
    雲のかたみに 工藤
    新増補版 心の傷を癒すということ けあだ(医)
    ×精神科医・安克昌さんが遺したもの
    自然 伊東俊太郎 けあだ書庫112
    I89こ
    身体化された心 ヴァレラ オートポイエーシス理論創始者のひとり あ8F141.5シこ1F 141.5||V42
    新 基礎情報学 機械をこえる生命 こ007||N81
    人間非機械論 西田 けだ007.11N81n

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/714952

  • 007.3||Ni

  • こういう本は、連載の時にリアルタイムで読みたい。
    とは言え毎日新聞の読者になる気もない。

    デジタル庁に関しては、あまり期待してないと解釈した。
    初代デジタル庁長官が、
    NECをぶっつぶせ!
    とわめいていたのをニュース映像で見た。
    期待できないなと思った。
    次の地元の選挙区では落選した。
    比例区で生き返ったりはしたが。
    次のICU出身の女性長官もいつの間にか
    いなくなった。
    3代目は時々プッツンする人だ。

    私はデジタルの意味がわからない。

    少なくともアナログに対するデジタルの意味くらい分かっている。
    ロジックの回路図くらいはわかる。
    行政屋がアバウトに言うデジタルって
    インターネットのこと
    自動読み取りのこと?
    デジタル放送なんて始まって4半世紀が経つ。

    デジタル社会
    の定義ってなんなのか?

    デジタル → 非物質化

    デジタル社会とは → デジタル技術を応用した社会

    などとネットには書いてある。

    そのデジタル技術の定義は?

    AI って?
    ディープ・ラーニングって?
    松尾豊教授は別として、
    意味がわかって使っている人ってどの程度?

    いつもしゃべる時に、結論を言わずに、言えずに
    アバウトなことしか言わない某国の総理大臣みたい。
    漠然としているのがデジタル社会??

    デジタル社会 もアバウトな概念で 皆さん自分の都合よく解釈してるんだろうね。

  • デジタル社会の危うさを、新聞エッセーの再掲にてまとめたもの。最後に生成AIの汎用化の可能性について著書の総論がまとめられている。自分にはちょっと難しい内容だったかも知れない。

  • 東2法経図・6F開架:007.3A/N81d//K

  • 筆者の興味関心の分野が相通じるところが大きく、表題からすると肩透かしのような新聞連載の書評や時事問題のエッセイの類であることは個人的にはマイナスでもなかったが(むしろこういった形で読めることがありがたくもある)
    シンギュラリティ論などに反駁する立場の筆者の、より煮詰めた生成AI論が待たれるようにも思われるが、書籍としての旬は速いほうがいいのではないか。

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著者プロフィール

東京経済大学コミュニケーション学部教授/東京大学名誉教授

「2018年 『基礎情報学のフロンティア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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