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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784620327938
感想・レビュー・書評
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/714952 -
007.3||Ni
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こういう本は、連載の時にリアルタイムで読みたい。
とは言え毎日新聞の読者になる気もない。
デジタル庁に関しては、あまり期待してないと解釈した。
初代デジタル庁長官が、
NECをぶっつぶせ!
とわめいていたのをニュース映像で見た。
期待できないなと思った。
次の地元の選挙区では落選した。
比例区で生き返ったりはしたが。
次のICU出身の女性長官もいつの間にか
いなくなった。
3代目は時々プッツンする人だ。
私はデジタルの意味がわからない。
少なくともアナログに対するデジタルの意味くらい分かっている。
ロジックの回路図くらいはわかる。
行政屋がアバウトに言うデジタルって
インターネットのこと
自動読み取りのこと?
デジタル放送なんて始まって4半世紀が経つ。
デジタル社会
の定義ってなんなのか?
デジタル → 非物質化
デジタル社会とは → デジタル技術を応用した社会
などとネットには書いてある。
そのデジタル技術の定義は?
AI って?
ディープ・ラーニングって?
松尾豊教授は別として、
意味がわかって使っている人ってどの程度?
いつもしゃべる時に、結論を言わずに、言えずに
アバウトなことしか言わない某国の総理大臣みたい。
漠然としているのがデジタル社会??
デジタル社会 もアバウトな概念で 皆さん自分の都合よく解釈してるんだろうね。 -
デジタル社会の危うさを、新聞エッセーの再掲にてまとめたもの。最後に生成AIの汎用化の可能性について著書の総論がまとめられている。自分にはちょっと難しい内容だったかも知れない。
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東2法経図・6F開架:007.3A/N81d//K
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筆者の興味関心の分野が相通じるところが大きく、表題からすると肩透かしのような新聞連載の書評や時事問題のエッセイの類であることは個人的にはマイナスでもなかったが(むしろこういった形で読めることがありがたくもある)
シンギュラリティ論などに反駁する立場の筆者の、より煮詰めた生成AI論が待たれるようにも思われるが、書籍としての旬は速いほうがいいのではないか。
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