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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784620328195
作品紹介・あらすじ
サンデー毎日連載40年! コラムの名手と1年間を総ざらい!毎年恒例、愉快痛快娯楽バナシ満載でおくる世俗観察コラム集。
感想・レビュー・書評
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本のタイトルは、昭和歌謡からつけられたようだ。
文春新書『美しい日本人』に名を連ねた杉浦千畝氏。第二次世界大戦中、ナチスの迫害から、6000人ものユダヤ人を救った外交官。後年、息子さんが「どうしてあんなことしたの?」と質問すると、「だって可哀想だもん」と一言だけ。
この息子さんの話しは、初めて知った。
紹介されていた中で、観ていて良かった映画は、この2本だ!
こまっしゃくれた女の子と詐欺師の男が、旅をする『ペーパームーン』
黒人ピアニストと白人系のナイトクラブの用心棒の2人が主人公。時代背景は1960年代。立場が逆転して描かれている『グリーンブック』
など、ネタバレしない程度に、映画の話満載のエッセイ集。
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毎年買ってますが、連載の誌面の都合で世評は半分。もう半分は映画評となってしまった。
来年からは買わずに図書館で読もうかと思う。
中野さんの自由な発言、モノの見方が好きだから、世評部分が薄くなったのは残念すぎる。 -
1年1度のお楽しみ♪(毎年書いてる)
読む終わるにがもったいなくでも、すぐ読めちゃう。
日記を書き始めたそうだけど、銀色さんにように出版してくれないかな。
今回は映画の話しが盛り沢山、また観たい映画が増えたぁ。
著者もNHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」観てるのね。
下手な映画よりもよっぽど面白いしね。
区からくる検診も捨ててると!すごい!
いつまでも健康で書き続けてほしいから受診してほしいわ。 -
914.6
25/10/5
中野翠の作品
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