本日、東京ラプソディ

  • 毎日新聞出版 (2024年12月16日発売)
3.00
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784620328195

作品紹介・あらすじ

サンデー毎日連載40年! コラムの名手と1年間を総ざらい!毎年恒例、愉快痛快娯楽バナシ満載でおくる世俗観察コラム集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中野翠 あの長寿コラムも「好き嫌いを書いてきただけなのよね」 [人生の贈りもの]:朝日新聞デジタル(有料記事2023年10月12日)
    https://www.asahi.com/articles/ASRB1533XR8KUCVL011.html

    中野翠「徒然雑記帳」好評連載中!「サンデー毎日」9月10日号 - 毎友会(2023年9月6日)
    https://maiyukai.com/topics/20230906.php

    中野翠 | ダ・ヴィンチWeb
    https://ddnavi.com/person/5254/

    本日、東京ラプソディ 中野翠(著/文) - 毎日新聞出版 | 版元ドットコム
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784620328195
    -----------------------------
    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  •  本のタイトルは、昭和歌謡からつけられたようだ。

     文春新書『美しい日本人』に名を連ねた杉浦千畝氏。第二次世界大戦中、ナチスの迫害から、6000人ものユダヤ人を救った外交官。後年、息子さんが「どうしてあんなことしたの?」と質問すると、「だって可哀想だもん」と一言だけ。
     この息子さんの話しは、初めて知った。

     紹介されていた中で、観ていて良かった映画は、この2本だ!

     こまっしゃくれた女の子と詐欺師の男が、旅をする『ペーパームーン』

     黒人ピアニストと白人系のナイトクラブの用心棒の2人が主人公。時代背景は1960年代。立場が逆転して描かれている『グリーンブック』

     など、ネタバレしない程度に、映画の話満載のエッセイ集。

  • 毎年買ってますが、連載の誌面の都合で世評は半分。もう半分は映画評となってしまった。
    来年からは買わずに図書館で読もうかと思う。
    中野さんの自由な発言、モノの見方が好きだから、世評部分が薄くなったのは残念すぎる。

  • 1年1度のお楽しみ♪(毎年書いてる)
    読む終わるにがもったいなくでも、すぐ読めちゃう。
    日記を書き始めたそうだけど、銀色さんにように出版してくれないかな。
    今回は映画の話しが盛り沢山、また観たい映画が増えたぁ。
    著者もNHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」観てるのね。
    下手な映画よりもよっぽど面白いしね。
    区からくる検診も捨ててると!すごい!
    いつまでも健康で書き続けてほしいから受診してほしいわ。

  • 914.6

    25/10/5

全5件中 1 - 5件を表示

中野翠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×