毎日かあさん カニ母編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2004年3月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770543

感想・レビュー・書評

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  • 楽しく読めた。毎回胸にくる物語が違って中学生の頃から読んでいても褪せないところがいいと思う。

  • 子育てエッセイ漫画。ちょっとした切っ掛けで図書館にて借りた。
    子育ての中で感じる楽しさ、愛しさ、驚き、怒り、そして呆れ(笑。基本的に笑える漫画に、所々染みる内容もあって、「西原さん……好き」となった。
    「早期教育の精霊」と「情操教育の精霊」いるいる(笑

  • 母は強し。

  • 「感情で子供を怒っちゃダメ」とか「お母さんはいつもニコニコ」とか・・・そんなのは無理です!母も人間です!と言ってくれる感じ(笑)

    全国のかあさん、がんばろうぜー!!

  • ちょっと過激。

  • これを大新聞が連載させてたとは大胆/ドメスティックを通り越して野獣的(野獣から見れば野性人的)子育て。『できるかな∨3』と時期が重なる、プライベートを空恐ろしいほど暴露。一度離縁した鴨志田とまた同棲しているが終日飲んだくれているかと思えばパレスチナに行ったりする。鴨は「カンボジアの子を一人養子にしてもいいかな」「いいよ」と返事/子どもは絵本を読んで寝かしつけないと2時3時でも待ってる。しかし母は晩酌しないと眠れない…「横歩きすな」の蟹母かと思えば、夜中にこっそり「こんなおいしいものは私だけ」蟹を食べていた

  • 週刊新潮に連載されている西原理恵子さんの漫画を読んでとても面白かったので、人気のこの本を読んでみました。

    育児の漫画なのかと思っていたら、
    家族とか親戚とかたくさんでてきて、
    おかしいようで、フツーでもあり、笑いました。

    〈すきだったひとを
    きらいになるのは
    むつかしいなあ。〉

  • AppStoreで購入

  • カフェに置いてあって初めて読んだ。
    強烈な絵とキャラクターなんだね。
    実際の子育てってあんな感じで戦争なのかも...
    たまにすごい大事なこと書いてるんだけど
    それを拾うには
    カーチャンのツッコミがキツすぎて、ちょっと苦手だった。

  • 西原さんのこといろいろ知ってから読むのがオススメです

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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