- Amazon.co.jp ・マンガ (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620770550
感想・レビュー・書評
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有川浩さんのお勧めということで読んでみた。
なるほど!子育ての中で生じる現象と、それに対する親ならではの感情。鋭い!旨い!
上の男の子と下の女の子の性格や行動の違い。わかる〰️。
これはもう、1も是非読まねば!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
娘しかいない私には、男児のバカっぷりがハンパない。「うわぁーバカだなー」と思うと同時に愛らしい存在。でも、ケガとか心配だろうな・・・と妄想してみます。(男児のカアチャン、お疲れ!)
ところどころに書かれている、西原さんの子供のころの記憶が自分と重なって胸がギューってなりました。 -
このぐらいの男の子を育てるのって
ほんとうに大変なんだと思う。
(いえ、中にはそうでもない
おりこうさんも
いるにはいるでしょうけど。)
だから、実の親か、あるいはよほど子どもが好きな人じゃないと、難しいんじゃないかな。
西原さんのお宅はお母さんが親権をもっていたけど、
お父さんも本当は親権がほしかったよう。
父も母も子どもがいらなくて、
親戚に育てられるって…。
その子どもの成長にどんなに悪影響を与えるか
想像に難くありません。
やんちゃな息子を愛し、ともに成長する
そんな親がそばにいてくれれば
将来とんでもない事件を起こすような人間に育つことはないんじゃないか。
ここ数日、どうもあの事件ばかり
結びつけてしまいます。
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もし(?)いつか、私が子供と生活することになったとして、そのあまりにも思い通りに行かなさにイライラして、きーっとなってしまいそうになったとき、この本の存在を思い出せたら、どんなにか助けになるだろうかと思う。
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1冊目と比べて子育ての内容が多い。10年以上同じお話を読んでいても、その時によって受け取れるものも、考え方も違う。
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長男くんが小学校へ入学、でも相変わらずのドタバタ。全体としては男の子を育てる親として共感しながら笑えるものの方が多いけど、印象に残ったエピソードを並べてみると感傷的なものの方が多い(当然か)。
あと、子育て中にふと思い起こされる西原さんが子どもの頃の記憶にも共感した。確かに、自分も息子の背中を見ながら自分の記憶も引っ張り出していることに気づいた。
特に印象的だったのは、
挿絵「うしろからみるのがすき」
『むこうの空』アルコール依存症の元夫。
『セミの音』いつもきみたちをさがしてしまう。
『青いところ』藍色はお彼岸のいろ。
『夜道』迷子になっても放さなかった手。
『アジアのこどもたち』別の仕事で行った海外の貧困地域の子どもの話。
など。
巻末には石原慎太郎との対談も。 -
長男さんが小学校入学。
兄が主役になっているのを妹が気に入らないとか、子供あるあるがたくさん。
鴨ちゃんとは離婚して、だけどそれなりのおつきあい。
子供がいると完全に無関係になれないし。
暮れに元旦那から「欲しいものはないの」って聞かれて、「大丈夫。全部もってる。」って言えるのはいいなぁ…。
子供って本当に宝物なんだね。
また、「アジアのこどもたち」って2ページまんがは、かつてカンボジアに行ったときのことを思い出させられました。
日本に生まれて幸せです。 -
毎日・生活家庭面2004〜5。息子小学校入学、保育園の娘は祝賀を妬んで…/寝かしつけるのに絵本を読むことは変わりない/男の子の乱暴は女理解不能一ヶ月以内に禁止されている小学校の池に入り込んだのがクラス5人、他の4人の母と同情的会話…/ウンコもらしたり/元夫とは別居し子を連れて会いに行く、娘は「パパと結婚しますように」と書いて泣かせ、息子はしりとりで「しりとり…リコン!」と急所を直撃/まんが生活20年、漫画のことで学校が呼び出すのは理不尽な弾圧/年の終わり「君は欲しいものはないの?」「大丈夫、全部持ってる」
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ほのぼの日常。まさに周りを見ても、男の子の子供のいる母親とはこんな感じ。
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長男のクラスの友達のことを5大バカとか言っちゃって大丈夫なんだろうか・・・