ピラネージの世界 (建築巡礼 32)

  • 丸善 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784621038956

感想・レビュー・書評

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  • ピラネージの生涯を概観する。
    図版が豊富で良い。

  • 建築巡礼シリーズは川向正人さんの「ウィーンの都市と建築」という本を読んでとても面白かったけど建築の専門的知識がないために難しかった記憶があります。理系の建築の専門家が解説してくださるシリーズなんです。でもこちらは難しくはないです。ローマの地図が頭にない人は「地球の歩き方ローマ」のような、わかりやすい地図を見ながら読むのをお勧めします。

    地図を見ながら私たちは想像の中でローマの街を歩き、ピラネージの作品に向かっていきます。この経験をしながら、私はぜひそこにいきたいと思いました。

    ピラネージは建築家で考古学者で版画家です。多才だから彼の中で相乗効果があるのですね。

    この春に東京で版画作品展があったそうです。今頃知って、ちょっと残念です。これからは要チェックです。

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