素粒子物理 (パリティ物理学コース)

著者 : 牧二郎 林浩一

• 丸善出版 (1995年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、素粒子物理学の必須事項を網羅して体系づけたテキスト。素粒子物理学をめざす読者には事前の確実な予習書、専門家をめざすのではない読者には、現代物理学の到達点を解理する概論書。

感想・レビュー・書評

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2018年8月15日]

非常に見通しよく最後まで独学できた。
数式の行間は、ほぼ埋められているが、次々と飛び出す概念を確かに吸収するには、初めて学ぶ場合はペースが速いと感じた。わたしは、素粒子物理学については、7冊目の教科書だったので、最適な復習になるとともに、仮想粒子など基本的なことで新たな気づきを得ることができた。