- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621050163
感想・レビュー・書評
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「足跡でたどる恐竜学」マーチン・G・ロックレイ・小畠郁生・松川正樹著、丸善ライブラリー、1991.06.20
172p ¥600 C0244 (2019.08.29読了)(2000.11.05購入)
【目次】
まえがき
プロローグ
1 日々の行動―恐竜の個々の行動
2 最初の恐竜たち―三畳紀
3 恐竜が優位を占めた時代―前期ジュラ紀
4 地面を踏みつける恐竜―中期ジュラ期
5 ブロントサウルスの時代―後期ジュラ紀
6 イグアノドンの時代―前期白亜紀
7 恐竜時代の最後―後期白亜紀
エピローグ
☆関連図書(既読)
「恐竜はなぜ滅んだか」小畠郁生著、岩波ジュニア新書、1984.12.14
「図解 恐竜はどんな生物だったか」福田芳生著、ブルーバックス、1987.01.20
「ミクロの恐竜学」福田芳生著、筑摩書房、1989.03.30
「史上最大の恐龍ウルトラサウルス」平野弘道著、講談社現代新書、1990.07.20
「新恐竜伝説」金子隆一著、早川書房、1993.06.30
「ジュラシック・パーク(上)」マイクル・クライトン著、ハヤカワ文庫、1993.03.31
(「BOOK」データベースより)amazon
人類誕生のはるか以前、この地球上に印された恐竜たちの足跡が近年つぎつぎと発見され、2億年に及ぶ過去の事実が次第に解明されつつある。足跡は、骨や角など死んだ動物の化石とは違い、恐竜たちの生きたあかし、生きた時代を生々しく私たちに教えてくれるのである。ここでは、日本をはじめ全世界にわたる恐竜の足跡を追って、恐竜の謎解明に活躍する現代のシャーロック・ホームズ達とその成果を紹介する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜ、表紙がヒョウのイラストなのか、が最大の謎(笑)
恐竜ハイウェーとほぼ似た内容。
7年前に書かれているので、若干、考察が浅い感じも?
イラストは恐竜ハイウェーより豊富だが、紹介にとどまってしまっていて、イマイチ、何が言いたいのか、はっきりしない。
恐竜ハイウェーでは化石のデータから結論を導く過程に臨場感があり、分かりやすかった。
ブロントサウルス類と書かれていたり、竜脚類の首が垂直に立っていたりと時代も感じる。