生活の芸術化: ラスキン、モリスと現代 (丸善ライブラリー 93)

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  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621050934

作品紹介・あらすじ

「生活の芸術化」という視点から現代の日本人の生き方を見直し、生活の芸術化を現実に進めている動きやそれらの持っているエネルギーが、どのような意味や内容を持っているかを考える。また、ラスキンやモリスの思想を援用し、「芸術・文化の経済学」の視点からこの問題を解いてゆく。

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著者プロフィール

1933年大阪市生まれ。
京都大学名誉教授、福井県立大学名誉教授、京都橘大学名誉教授
現在、国際文化政策研究教育学会名誉会長

著書に、『財政学』(岩波書店)、『財政思想史』(有斐閣)、 『文化と固有価値の経済学』(岩波書店)、 『文化資本論入門』、
『学習社会の創造――働きつつ学び貧困を克服する経済を』(以上、京都大学学術出版会)など多数

「2022年 『池上四郎の都市計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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