応用倫理学のすすめ (丸善ライブラリー 125)

  • 丸善 (1994年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784621051252

感想・レビュー・書評

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  • 子供の名前に悪魔とつけてもいいかをなぜいいか、なぜダメなのかを論理を積み上げて考えるのが面白い。普段考えていないことを考えるのは楽しい。

  • さすがに話題が古いけど、いろんな論点が提出されていて、その論点は古びていないものが多い。
    ただなあ、なんだろうなあ。ちょっと論理性に欠けるというか、いろいろ論点を提示した後、「やはり○○だろう」みたいに、特に根拠を示さず主張して終わり、というものがちらほら。一般向けの本であるがゆえかもしれないが、そのへんが物足りない。

  • 読み応えがある。物事の見方には様々な議論があり、賛成、反対を述べるにも慣習、倫理感など膨大な背景が必要であることがわかった。再読したい。

  • 現代社会の様々な問題をどうとらえ,解決策を探るのか.その指針を与えてくれる一冊である.倫理学への偏見も消える.

  • 倫理学というと哲学に次いで難解そうな学問、というイメージがあるが、本書は実際の問題を起点にして、現代社会倫理の論点をわかりやすく解説している。新書には珍しく2巻目もある。
    1巻目はヘアヌード、留学生射殺事件、エイズ患者のプライバシー、悪魔君問題他を取り上げ、2巻目ではいじめ、インフォームド・コンセント、TBSオフレコ破り問題、PKO空爆等を扱っている。2巻のほうが難しい感じ。
    主に論点として挙げられるのは自由主義における他者危害の原則と自己決定権の問題。自由=なにやってもいい。個人主義=ほっといて。と思っている日本人に、実は違うんだよ、ってことを教えてくれる本。

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著者プロフィール

京都退学名誉教授

「2012年 『科学・文化と貢献心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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