ハーバード・ビジネス・スクール: MBAへの道 (丸善ライブラリー 262)

著者 :
  • 丸善出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621052624

作品紹介・あらすじ

ビジネスマンに関心の高いハーバード・ビジネス・スクールとは一体どういう所なのか-基本理念、運営方針、授業内容、学生生活、そして学生たちがそこで得るものとは?留学体験者しか知りえないその内側を、エピソードを交えて興味深く紹介し、その全体像を浮かび上がらせる。はたしてMBA(経営学修士)取得までの道のりとはどのようなものなのか。

感想・レビュー・書評

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  • ビジネススクールの詳細について
    詳しく書かれたもの。
    2年目以降が書かれてないぞ、
    という声から書かれた本ですが…
    その理由がわかるような気がします。

    1年目がとてつもなく大変なのです。
    慣れていないのもあるのですが
    とにかくこなさないといけないのです。
    著者は英語面にやはりハンディ(それでも優秀なのよ)が
    あるのでやはりその面は不利ですね。

    あとは発言がすべてといっても過言ではないため。
    どれだけ自分の考えがいえるか
    それにかかってくるためそのプレッシャーは。

    そしてオープニングに名指しされると…
    発狂しますね。
    確かに。

    ただし2年目からは必修科目が1つの身になるので
    得手の部分を選ぶことができるのは救いでしょう。

    学びというのはそれだけ
    汗なり流さないと身につかないのねぇ。

  • ハーバードでMBAを取る人だけが読めばよいのではと思います。

  • 第一章:HBSまでの道のり(Toefl,Gmat,エッセイ,面接,合格通知)

    第二章:HBSの1年目
    とりあえず、HBS1年目は大変だと。
    でも、その分遊ぶ時は遊ぶらしい!!
    >ケースを読む量が半端なく、それだけで毎日が終わる。
    >成績を気にせずにはいられず、授業での発言に積極的になる。
    (相対評価で10%が強制的にアウト)
    >仲間との競争が激しい(もちろん、協力もあるが…)

    第三章:HBSの2年目

    第四章:HBSから学んだこと

  • ハーバードのビジネススクールの体験記は幾つか読みましたが、申し訳ないけれどいちばんつまらなかった・・・。
    いや、面白さを追求したものではないんでしょうけれども。

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著者プロフィール

神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1991年にハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得後、ニューヨーク店経営企画課長、大蔵省財政金融研究所主任研究官、経団連21世紀政策研究所主任研究員、伊藤忠商事会長秘書、調査情報部長、伊藤忠経済研究所長等を歴任。その後、伊藤忠インターナショナルSVP兼ワシントン事務所長を務める。

「2024年 『TOEIC®L&Rテスト Part5 至高の1500問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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