文理シナジーの発想 文科と理科の壁を越えて (丸善ライブラリー)

  • 丸善 (1998年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784621052693

感想・レビュー・書評

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  • 最近、仕事で考えに考えているテーマにどんぴしゃのタイトルだったので思わず手に取ってみた。この本で「なるほど」と思ったのは、理系は「かくある」、文系は「かくあるべし」の学問である、とあったこと。私はそれを「真・善・美」のうち理系=真、文系=善 だと思っていたので、あ、なんか近いなと思いました。今、たとえば原発の問題など、科学技術の発展に人間のコントロールがついていっていないのは、科学技術を考える人たちの間に「かくあるべし」の発想がないからだとすれば、文理の融合は急務だと思う。文理シナジー学会はおもしろそう。ただ、ここでは現実世界の課題をどうやって解決するかという具体的な対応について考えられていて、それはとても重要なことだけど、今仕事で考えているのはどちらかというと思考法など基礎的な部分なので、若干目的が異なる。この本で紹介されている古典が、とても役に立ちそうだ。パスカルの「パンセ」は必読かも。

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著者プロフィール

2015年10月現在一般財団法人社会開発研究センター理事

「2015年 『農業への企業参入 新たな挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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