英語通訳の勘どころ: 体験的通訳論 (丸善ライブラリー 286)

著者 :
  • 丸善出版
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621052860

作品紹介・あらすじ

英語と日本語の狭間にあって、主としてビジネスやマネジメントの橋渡しを、通訳を通じて行ってきた筆者が、その実践活動と考察の成果、さらに通訳に求められる英語力について、筆者自身や諸先輩の失敗談を交えながら興味深く解説。通訳志望者のみならず、英語に関心があり、生きた英語を現場で使ったり、使おうとしている人にも役立つ実践的通訳読本。この通訳力をつけるためのユニークでフレッシュな学び方は、英語力アップへの強力な決め手にもなる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 将来通訳に、と考えていることもあり手に取ったのですが、
    何か圧倒されてしまいました。
    通訳にはどういったスキル、心構えが必要か、とてもリアルに
    書かれています。
    "通訳"にこだわらず、英語をブラッシュアップしたい方にとっ
    ても役に立つ一冊です。

    また、最後に書かれている通訳五〇則の
    まだ足りぬ踊り踊りてあの世まで
    の心意気には感動してしまいました。。

    道は遠かれど、肝に銘じてまた今日も勉強したいと思います。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

市立甲府病院緩和ケア内科部長。専門は緩和ケア精神療法・ユング心理学・脳神経科学。主要著書・論文:『最新脳SPECT/PETの臨床─脳機能の検査法』(共著、メジカルビュー社、二〇〇二年)、『うつ病の再発予防と薬物治療』(共著、臨床精神薬理、二〇〇六年)、『精神・神経疾患画像アトラス』(共著、メディカルレビュー社、二〇〇七年)、『緩和ケアチームの立ち上げとマネージメント─一般病棟で取り組むための支援ガイド』(共著、南山堂、二〇〇八年)


「2015年 『カルトからの回復 心のレジリアンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×