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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784621053652
感想・レビュー・書評
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本の前半が過去のいわゆる「デカルト思考」に対する批判。
後半を読んでも実践は難しいと思われる。
恐らく数日間に渡る有料セミナーに参加しないと身につけるのは難しいだろう。
結論として本書は有料「ブレイクスルー思考」勉強会の紹介本および入会PR本の位置付けである。
ただ興味を持つことができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あるべき未来を描いて思考する。過去の分析から入るデカルト的思考の持ち主である私にとっては新たな視座を得られた気分...。
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ブレイクスルー思考とは?
→目的を探求し、根本を見つけ出す
達成さはなければならない最大の目的とあるべき姿を見つけることからはじめる
1.達成されるべき目的を決定する
2.あるべき姿を探求する
3.実現可能な解決策の選択
4.実施策の開発
5.実行 -
目的を深く、広く問い詰める
今までの経緯積み上げ型から目的志向型への考え方の転換を提唱している。
前半半分くらいは経緯説明で、後半の実践からで読むのは十分。
目的の目的を問いかけ、そのために必要な処置を考え、そのために必要な情報を集める。
そうすることで、目的に対し最適な手段が見つかる。 -
この本を手にしたのは、結構前のことなのですが、内容が濃縮されているので少しずつ氷をとかすようにしてゆっくりと読みました。
もし人々が喜んで考えるならば、この世界の問題を解決することは容易である。問題は、考えることを放棄して、人々があらゆる種類の道具に頼ろうとすることなのだ。考えることは、それほど難しいことなのだ。
(IBM創設者 トーマス・ワトソン)
何故、多くの人は考えようとしないのか?
→ 考えても問題が解けないと思っているから。
どうして解けないと思っているか?
→ 難しい問題が解けた経験が無いから。
何故、解けないのか?
→ 問題を解くための方法論が間違っているから。
というように、事実を元に問題を分解しながら掘り下げて課題解決していく方法をこの本では、「デカルト思考」と呼んでいます。
デカルト思考は、それまでの神学的思考(聖書に書いてあるから正しい)と比較すると非常に科学的でした。
それまでは、問題があると、解決策を聖書に求め、自分が見つからなければそれを神父や牧師に求め、最終的には枢機卿やローマ教皇の聖書の解釈を持って「というものである」と結論付けられていました。
これでは、聖書に間違ったことが書いてあっても正す機会はないので発展は止まってしまいます(事実、科学の発展は止まっていました)。
だから、17世紀にデカルト思考が生まれ科学は爆発的に進化を遂げたのですが、デカルト思考だけでは解決が難しい問題も出てきました。
それに対応するために「問題解決が上手にできる人の観察から」考え出された方法が、「ブレイクスルー思考」です。いわば、思考方法のパラダイムシフトですね。
ブレイクスルー思考は、7つの原則を持ちます。
第一原則 ユニーク「差」の原則
第二原則 目的展開の原則
第三原則 未来から学ぶ「あるべき姿」の原則
第四原則 システムの原則
第五原則 目的「適」情報収集の原則
第六原則 参画・巻き込みの原則
第七原則 継続変革の原則
そして、ブレイクスルー思考で解決策探索をする際の思考の流れは4つです。
(1) 考え抜き(Think Through) - コンポンを問う。(“そもそも”の段階)
(2) 拡げ抜き(Expand Through) - あるべき姿を探求する。(“どうあるべきか”の段階)
(3) まとめ抜き(Systematize Throuh) - 現実に実行可能にしていく。(“どうすべきか”の段階)
(4) やり抜く(Act Through) - 実現し、成果を出す。
ということで、未読の方は、是非、読んでみてください。ちょっと宣伝臭い文章が多くてげんなりするところもありますが、内容はとってもよいです。 -
2011.12.13 現状分析、問題点の抽出から対策を講じていくデカルト思考ではなく、未来志向で、まず目的を設定し実現に向けて創造性を発揮するブレークスルー思考へ。思考のパラダイムシフトの薦め。
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問題に真摯に取り組み、完璧に解決したつもりでも、得られた結果と求めていたものとが、何となく食い違っていると感じることがある。
本書は、思考の枠組みを変える必要があると訴える。 -
この本を読むと、これまで自分がいかに非生産的な思考パラダイムをしていたのかと気付く。脳内革命! 難解すぎる文章で、頭が鍛えられるかも。
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問題解決の手法として、結果から問題を分析して帰納法的に行う方法(デカルト思考)から目的から演繹的に手段を決めていく方法(ブレークスルー思考)へのシフトを説いた書と理解。
ブレークスルー思考の七つの原則
1.ユニーク「差」の原則
2.目的展開の原則
3.未来から学ぶあるべき姿の原則
4.システムの原則
5.目的「適」情報収集の原則
6.参画・巻き込みの原則
7.継続変革の原則
思考方法としては理解できるが、具体例、イメージがつかみにくい。
日比野省三の作品
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