情報セキュリティと法制度 (丸善ライブラリー 368)

  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621053683

作品紹介・あらすじ

コンピュータ犯罪やネットワーク犯罪の発生は後を絶ちません。現代社会の「影」の代表例です。これら課題を解決し、安心で安全な社会に導くことは急務です。本書は、ユビキタス社会における情報セキュリティに焦点をあてます。時代に応じた情報セキュリティの考え方に加えて、現状や将来に対処するための法整備や政策に関する最新情報について述べ、さらに情報セキュリティがサービスやビジネス普及の鍵となる二つの具体例を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になりました。

  • 12月15日読了。新書なので簡単に読めた。法制度は物理的に存在する「モノ」を財としてそれを保護するルールを定めてきたものであり、形のない情報をいかに保護するか?という点ではまだまだ現実に追いついていないということが説明される。情報セキュリティについて考えるときには可用性や、実現コストについても十分検討されねばならないということだな当たり前だが。Web上での電子決済など今では当たり前のようにこなしているが、「信用できる仕組みである」ことが保証されなければ、そんなもん怖くて誰も使えないもんな・・・。

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