運動科学: アスリ-トのサイエンス (京大人気講義シリーズ)

著者 :
  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621071755

作品紹介・あらすじ

世界の一流スポーツ選手の動作は、頭の錯覚をそぎ落とし、感覚を研ぎ澄ますことから生まれる。運動は頭で理解して感じで実践する。科学と感覚が織り成すハーモニー。それが運動科学である-本書の前半は、体や運動に関する誤解をもとに、身体運動の発現に関する正しい知識を、運動生理学、解剖学、神経科学の側面から説き起こす。後半は、モーリス・グリーン選手やイチロー選手など、世界の一流アスリートの動きは二軸感覚であることを、スポーツバイオメカニクスのデータや図版を豊富に交えながら分かりやすく解説する。科学に感覚を巻き込んだ二軸運動理論のすべて。

感想・レビュー・書評

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  • この人の本を色々読みすぎて、どれがどれかわからなくなったが、
    スポーツをやる人は読んでみる価値ありと思います。

  • 小田先生の考えがよくわかる。カラダに興味がある人必見。

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著者プロフィール

1954年、愛知県生まれ。関西大学人間健康学部教授。人間・環境学博士。人間の身体運動やスポーツ動作に関する運動制御機構を総合的に研究し、「二軸動作」を提唱。著書『身体運動における右と左』『運動科学』『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』など。

「2019年 『新版 一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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