いかにして問題をとくか 実践活用編

  • 丸善出版 (2012年4月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (194ページ) / ISBN・EAN: 9784621085295

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  • 4つのステップ
    1.問題を理解すること。
    問題が何であるのか。何が原因かを分析する。原因は全て列挙する。
    2.計画をたてること。
    可能性のある解決策を列挙して、ベストな解決を選ぶ。
    3.計画を実行すること。
    計画を着実に実行する。弱気にならず努力する。
    4.振り返ってみること。
    解決策を実行後、問題が解決したか評価する。
    未解決ならば見直しを行い、問題が解決するまで繰り返す。

    *帰納的な発想を用いる。
    帰納とは観察や特殊な事例の組み合わせから一般的な法則を発見する手続きである。
    自然数で3位までまずはやってみる。
    *背理法を用いる。
    間違ったかていから、著しく不合理な結論を導いて、その仮定の誤りであること
    を示すことである。
    *条件を使いこなしているか。
    明らかになっている条件だけでなく、隠れている条件はないか。を考える。
    *図を描いて考える。
    図にはグラフも含まれる。
    *逆向きに考える。
    *一般化して考える。
    考えることは面白いと改めて感じた。

  • 短くてすぐ読めてそれなりに面白かったが、あまり印象に残った話題が無かった…

  • おもしろい。
    数学を知っていると日常生活がまた違った景色になる。
    扱われている論理や問題は自分には難しかったが、数学に親しむ必要があるのはよくわかった。

    簡単なところから数学を学びなおし、日常的に数字で考える、数学の理論で考えるクセをつけておこう。
    そうすると、いろいろなことが整理される。
    問題はほぐして、自分のもっている知識をつかい、解決し、検証することが必要だ。

    以下、ネットに出ていたまとめ。
    おもしろかったので貼っておく。

    4つのステップ
    1.問題を理解すること。
    問題が何であるのか。何が原因かを分析する。原因は全て列挙する。
    2.計画をたてること。
    可能性のある解決策を列挙して、ベストな解決を選ぶ。
    3.計画を実行すること。
    計画を着実に実行する。弱気にならず努力する。
    4.振り返ってみること。
    解決策を実行後、問題が解決したか評価する。
    未解決ならば見直しを行い、問題が解決するまで繰り返す。

    *帰納的な発想を用いる。
    帰納とは観察や特殊な事例の組み合わせから一般的な法則を発見する手続きである。
    自然数で3位までまずはやってみる。
    *背理法を用いる。
    間違った過程から、著しく不合理な結論を導いて、その仮定の誤りであることを示すことである。
    *条件を使いこなしているか。
    明らかになっている条件だけでなく、隠れている条件はないか。を考える。
    *図を描いて考える。
    図にはグラフも含まれる。
    *逆向きに考える。
    *一般化して考える。

  • タイトル通り、実践的な内容が多くて、わかりやすい

  •  ポリアの"How to Solve It"(いかにして問題をとくか)を項目ごとに具体的な事例や数学問題をもとに解説されています。具体的な実例を通じて問題解決の重要な考え方がまとめられているので,役立つ場面も多いかと思います。
     ただ,馴染みのある話題や,すでに知っている話も多く,改めて問題解決の考え方について読んでみるというような状況になる方もいらっしゃるかもしれません。また,「いかにして問題をとくか」の実践活用編となっていますが,ポリアの著作の引用は各章の冒頭くらいで,後は実際の問題解決の場面や数学問題の解説になっていますので,ポリアの解説書ではなく,ポリアの著作を基にした実践活用の具体例をまとめた書籍と捉える必要があると考えます。

  • 4〜5

  • 2014/08/02 購入
    2014/08/10

  • ビジネスに役立ちそうな考え方も多く、非常に面白かった。文系の私でも理解できるように、分かりやすく書かれていた。
    まえがきやあとがきのメッセージにも非常に納得できた。

    次は原書に挑戦したい。

  • G・ポリア氏が書いた「いかにして問題をとくか」を実践活用編として、現代社会の情勢に合わせて焼き直したものだと思った。
    芳沢先生の名前は失礼ながら知らなかったのだが、ゆとり教育の弊害や、日常生活に数学の思考法が役に立つと言う著書を沢山出しておられる。
    最近、ポリア氏の著書を読み返して色々と考え直す所があったが、本書はその内容を読みやすく解説したと言う印象を受けた。本書を読むと、実際に定量的に考えてみると、一般に噂されているイメージとはかなり異なる問題などがある。こうした問題を考える訓練をする事で、世間で言われる事柄について、直感的におかしいと判断出来る能力が養われるように思う。そう言えば、中学生が「走れメロス」でメロスがどのくらいの速さで走ったかを検証したのを思い出した。
    報道や噂などで作られるイメージに振り回されやすい現代社会では、本書の様な考える訓練が必要になってくるだろう。

  • ●問題解決4つのステップ
    ①問題の理解
     問題の定義
     原因の列挙
    ②計画を立てる
     解決策の列挙
     ベストの解決策の選択
    ③計画を実行する
    ④振り返ってみる
     原因、解決策が正しかったか見直し、解決まで繰り返す

    ●帰納的発想
     観察から一般的法則を発見する
    ●定義にかえる
    ●背理法を用いる
     間違った仮定から不合理な結論を導いて、仮定の誤りを示す
    ●条件を使いこなしているか
     試行錯誤による「やり方」の暗記
     ゲームを熟考する
    ●図を描いて解く
     ・棒グラフ :対象の比較
     ・折れ線グラフ :・対象の時間に伴う変化
     ・帯、円グラフ :全体のうちの割合
     ・ジニ係数 : 
     ・相関係数 :分布図
    ●逆向きに考える
    ●一般化して考える
     抽象的な事項から一般的な定理を導く
    ●特殊化して考える
     回帰直線 トータルからもっとも有効な個々の数量を出す
    ●類推する
     定理に当てはめて推測する
    ●兆候から見とおす
     ギャンブルに有効

     

  • 学生の時から数学は苦手だったが、例題すら理解出来ない自分の数学力の無さを実感しただけで、本来の数学的思考を考察するにまで至らなかった。

  • 種本の『いかにして問題をとくか』(G・ポリア)を探していたけれど書店になかったので、こちらを手に取ったのですが。

    「実践活用編」を謳っていながら、期待していたオリジナルの解説書的な役割はほとんど果たしていないんじゃないかと思います。

    実生活での数学的思考法の活用を呼びかけることに終始する本になっているのですが、「私が前から指摘していたように」とか「やっと理解されるようになってきた」とかいうような、著者の自慢話が目立って、途中でだんだん読み進める気がなくなってきました。

    「例えばこんな場面で・・・」と、実践的な例が紹介されるのかな、と思って読んでいても、お母さんが子どもたちに「ここに3種類のアメが全部で10個あります。あなたたち4人で分けるには・・」とか、上司が部下に「男女合わせてX人採用するのだが、男子は女子のY倍よりZ人多く採用したい」とか、たとえ話が全くこなれていないので、急に興ざめしてしまいました。

    それとなぜか、株式市場の話がやけに多く登場します。株がお好きなんでしょうが、妙に掘り下げすぎる件も多々ありました。

    計算の過程も分かりやすくしようとして、読者を馬鹿にしてるのかな、と思う説明があったり、かえって分かりにくくなっていたり、かと思えば途中がバッサリ省略されて理解に時間がかかったり、全体的に不親切なつくりで、はっきり言って、買って損した本です。

  • ボリアの問題解決4つのステップに、ついて、わかりやすく解説。

  • 問題解決に向けた様々な考え方の基本がしっかり、かつ分かりやすく述べられていて、数学が苦手な方でも楽しく読める本

    らしい

  • 図書館HP→電子ブックを読む 
    Maruzen eBook Library から利用

    【リンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000003042

  • 「実践」編だけあって、本編(?)より読みやすかった。例題と解法も半分は理解できた。しかし、それでも高校数学が苦手な私にとっては本書の読了には骨が折れた。日常生活と絡めながら説明されているのは有り難いが、私の数的処理能力が低すぎるらしい。私に合う説明レベルまで下げると「実践活用」できなくなるのだろう。こんな使い方をする人間はいないだろうが、目次を眺めているだけでも物事の考え方にキレが生まれる気がするので、しばらくはそういう使い方で本書を本棚に残すことにする。

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著者プロフィール

芳沢 光雄(よしざわ・みつお):1953年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授、桜美林大学リベラルアーツ学群教授などを歴任し、現在は桜美林大学名誉教授。理学博士。国家公務員採用I種試験専門委員(判断・数的推理分野)、日本数学会評議員、日本数学教育学会理事も歴任。著書に『新体系・大学数学入門の教科書』『新体系・高校数学の教科書』『新体系・中学数学の教科書』(各上下)(講談社ブルーバックス)『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)など多数。

「2024年 『数学の苦手が好きに変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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