科学革命 (サイエンス・パレット)

  • 丸善出版 (2014年8月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784621087725

感想・レビュー・書評

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  • ・わたしたちが歩むことを選んだ特定の歴史的道筋は、「自然魔術」の最も偉大な提唱者たちをも驚かせるほど不思議に満ちた、科学とテクノロジーの世界へわたしたちをいざないました。それでもまだ、未解決のまま残されている問題と、わたしたち自身がつくりだしている問題という、両方の問題が存在しないわけではありません。こんにちのうらやむべき自然知識の蓄えに囲まれながらも、賢明で平和的で秩序を重んじるベンサレムは、たとえ鼓舞することを決してやめなかったにせよ、わたしたちの手からいまだにすり抜け続けているのです。

  • 宗教vs科学という19世紀に創り上げられた寓話と、何故一神教キリスト教のもとで科学が発展したのかについて深く合点のゆく素晴らしい一冊。

  • 電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000018530 
    ※学外から利用する場合は、リンク先にて「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック→「北海道大学」を選び「選択」をクリック→入学時に配布されたID/PWでログイン

  • 科学思想試験のため使用。

    ざっくり古代の自然哲学からコペルニクス革命までの流れを概観できた。

    天上界と地上界の繋がり、プトレマイオスの地球中心説とコペルニクスの太陽中心説のせめぎ合いから後世の研究者(ティコ、ケプラー)が試行錯誤を繰り返し、ガリレオが力学を考え地動説を強固とした。そして集大成としてニュートンの万有引力の法則等による、地の自然学と天の自然学の結実。

    文系なのでなんのこっちゃですが、物事を証明して体系づけるにはさまざまな角度から見ていかないといけないと思いました。そのために数学を勉強するんだもんなー。学び直そう。

  • 請求記号 402/P 93

  • いわゆる大文字の科学革命についての概説書。
    コンパクトによくまとまっていて、断片的な知識を整理し、アップデートするのに重宝した。
    背景となった思想史をふくめてざっとつかめるのがよい。

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。東京都立大学大学院仏文学科博士課程退学。科学史・文学専攻。訳書にセリーヌ『ゼンメルヴァイスの生涯と業績』(倒語社、1981)、コイレ『ガリレオ研究』(法政大学出版局、1988)、ビュフォン『自然の諸時期』(法政大学出版局、1994)、ゴオー『地質学の歴史』(みすず書房、1997)、ラドウィック『太古の光景』(新評論、2009)、『化石の意味』(共訳、みすず書房、2013)『デヴォン紀大論争』(みすず書房、2021)などがある。

「2022年 『石が書く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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