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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784621301869
感想・レビュー・書評
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西洋医学と東洋医学を一緒にタイプの書籍は割と多い印象だが、本書は東洋医学は東洋医学の考え方があり、それぞれの医学と得意分野はそちらに譲るとして、漢方診療でどういうことを達成することができるのか、そしてできるだけEBMに乗っ取った漢方治療ができないかを指向した珍しい企画。そもそも患者に応じた個別処方をする漢方とEBMは相反するものだと述べながらも中国の研究のために意外と研究がすすんでいるという話は興味深い。漢方初学者のため、中医学道場は勉強になったし、ここから古典を読み始めようと思わせるほど本格的に解説されているのが良い。
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岩田健太郎監修の「高齢者のための」シリーズ。前評判のためかどこも売り切れ状態ですね。。。
自分自身はどちらかと言うと比較的若い世代で使い勝手が良いなと思っていますが、高齢者に特化して(しかも大昔の高齢者と現代の高齢者では実年齢もMultimorbidity度も違うことを踏まえて)勉強し直してみようと思いました。
読後追記
想像を大きく上回ってとってもよかったです!!
岩田先生の前座的な解説は漢方アレルギーを柔らかくして勉強したくさせてくれるし、本論部分は臨床試験のエビデンスから入って、中医学的な解説をもとにしたドンピシャ症例選択や使い分けを理解させる理屈部分もあり、また一つ一つの章はページ数も少なくサクサク読めます。
マニュアル的な入門編は終わった人で、とくに高齢者医療に対する内科だけでの限界に苦しむ人にはとてもよいと思います。
明日からの漢方診療の目線がくいっと変わります。オススメ!!
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