漸近的安全性による重力の量子論へのアプローチ

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621306321

作品紹介・あらすじ

宇宙における古典的な物理現象は、アインシュタインの一般相対論で概ね計算で説明がつくようになった。しかし、宇宙初期のビッグバン特異性を理解するには量子力学が必要である。もし、この2つの理論が統合できれば、重力の量子論(量子重力理論)は完成するのだが、課題が残り未完成の理論となっている。これまで多くの研究者がその課題に挑み、いくつもの理論が提唱されてきた。なかでも超弦理論やループ重力理論は有力候補と考えられてきたが、近年はあまりめぼしい進展が得られていない。そこで現在、別のアプローチ方法のひとつとして、「漸近的安全性」(Asymptotic Safety)に注目が集まっている。

本書では、漸近的安全性の概念を用いて量子重力理論にアプローチする。基礎から丁寧に幅広く解説する一方で、現時点での問題点も明確に提示し、今後この方向に興味を持ち、その問題に挑戦する学生や研究者に向ける一冊。

感想・レビュー・書評

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    本書では、漸近的安全性の概念を用いて量子重力理論にアプローチする。基礎から丁寧に幅広く解説する一方で、現時点での問題点も明確に提示し、今後この方向に興味を持ち、その問題に挑戦する学生や研究者に向ける一冊。

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著者プロフィール

1946 年生まれ。1969 年 東京工業大学工学部卒業、(株)デンソー入社(メータ技術部部長、ボディ機器事業部部長などを歴任)。2002年デンソーテクノ(株)社長(~2009.6)。2012 年 名古屋学院大学大学院博士前期課程修了。 2015 年 名古屋学院大学大学院博士後期課程修了、博士(経営学)。

「2016年 『自動車産業の技術アウトソーシング戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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