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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622003304
感想・レビュー・書評
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1920年~1940年のガンディーの言葉を編集したもの。
日本では1970年に翻訳されている。
第二次世界大戦におけるガンディーのメッセージも多数ある。
中でも興味深いのは、日本から賀川豊彦が訪ねたとき。
わたしなら自分の異端をきっぱりと宣言して撃たれるでしょうね。(中略)
あなたの内なる友が「こうせよ」と命ずるとき、世の友人の言葉に耳を傾けてはなりません。また友人というものはどんなに良い友でも時にはわたしたちをけっこう騙すものです。わたしは友人たちの言葉に耳を貸しませんでした。その結果わたしは牢獄の四つの固い壁の中に閉じ込められたとき自由のかがやかしいよろこびを見出したのです。わたしは暗い独房に居ましたがそれらの壁の内からはすべてが見えるが外からは何も見えないことに気づいたのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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