ふしぎな数学 数学のパラドクス

ユージン・P.ノースロップ 松井政太郎

• みすず書房 (1963年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[irukaさんの感想 · 2021年4月3日]

数学のパラドクス集。
最初の方は数学の話というよりかは謎々？的な話で読みやすいし、後半もまだ分からない話はあるけどそういうものがあるんだな面白いなと読めるし、もっとこのことについて知りたいと数学に対するモチベーションになったので良かったです。
今のところ好きな話は「途方もない外国為替」「フェルマーの数」「ゼロで割る」などなど。分かったら楽しいと思えるし分からなくても勉強するやる気になるしそれについて考える時間も楽しいのでとりあえず読んでみることをおすすめします！
多分全部の意味分かったらより面白さを感じられると思うのでこれからも勉強して意味が分かるようになりたいなと思います。笑