自明性の喪失―分裂病の現象学

  • みすず書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622021926

感想・レビュー・書評

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  • アンネ・ラウってなんか発達っぽいんだが。私の患者さんの「当たり前のことがわからない」って人とだいぶ違うんだよな。。。

  • ハイデガーの枠組みを実践的に用いつつ、周到にかつ共感的に分裂病の分析を行なっている。すごくよい。

  • 精神医学の本というより、一冊の小説としても印象深い。
    「みんなには当たり前のことが、わたしにはわからない」というアンネ・ラウの深い絶望がかなしい。

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