最初と最後のページ

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622031901

作品紹介・あらすじ

処女作「ベルクソンとギュイヨー」「ゲオルク・ジンメル生の哲学者」からフォーレ論「ペレアスとペネロプ」、バルトーク、ホアキン・ニン考まで。哲学者の生涯にわたる思索の全容を明かす。

著者プロフィール

1903-1985。ユダヤ系ロシア人の両親のもと、フランスのブールジュに生まれる。高等師範学校卒業後、1926年にアグレガシオンを取得。プラハのフランス学院で教鞭をとる。32年にシェリング論で国家博士号を取得。38年にリール大学の講師に就任するが、翌年動員。ヴィシー政権によって公職追放され、トゥールーズでレジスタンス地下活動に身を投じる。終戦後復員し、51年から78年にかけてパリ大学文学部倫理学担当教授を務めた。1985年6月6日、パリにて没。邦訳のある著書に、『アンリ・ベルクソン』(新評論)『イロニーの精神』(紀伊國屋書店 /ちくま学芸文庫)『ラヴェル』(白水社)『音楽と筆舌に尽くせないもの』(国文社)『死』(みすず書房)『ドビュッシー――生と死の音楽』(青土社)『仕事と日々・夢想と夜々――哲学的対話』(みすず書房)『道徳の逆説』(みすず書房)『遥かなる現前――アルベニス、セヴラック、モンポウ』(春秋社)『最初と最後のページ』(みすず書房)『死とは何か』(青弓社)などがある。

「2023年 『泉々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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