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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784622036470
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この作品は、天皇制が日本人の心にどのように影響を与えているかを深く掘り下げたルポタージュであり、昭和後期の民俗や精神風土を描写しています。全米図書賞を受賞したこの作品は、沖縄や長崎、山口といった地域の...
感想・レビュー・書評
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全米図書賞受賞作(1992年)。#英語 原題は In the Realm of a Dying Emperor。「Realm」には、戦後も日本人の心の深層を支配してきた「象徴」天皇制の影響する領域全般を意味している、と訳者の大島かおりさんが書いている。
再読でも難しかったが、読後の印象は変わらず深い。
合わせて、丸山眞男の『超国家主義の論理と心理』も再読したくなった。
なお『天皇の逝く…』は2011年に増補版が出ています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなかの美訳、沖縄、長崎、山口の抗う人たちにスポットをあてながら昭和後期の民俗をあぶり出している。
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安濃町図書館-閉架。
現況と重なる。再読。 -
本に読まれて/須賀敦子より
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日本に染み付いている精神風土、すなわち天皇制と相まった神道的多神教風土の非寛容を、ルポタージュの体裁をとって描いている。第二章では自衛官合祀事件を扱っているが、これは古屋安雄氏の言葉を借りれば、まさに徹底的唯一神信仰であるキリスト教を単一神的に取り込もうとする日本社会の病理のあらわれであろう。
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