読書癖 (4)

池澤夏樹

• みすず書房 (1999年4月14日発売)

感想・レビュー・書評

[saolympicさんの感想 · 2018年9月18日]

(星の王子さまへのオマージュ)232p「本当のことを知るには選んだ相手と本当の言葉を交わすのが一番いい。あとは自分でしっかり考えること。」237p「愛は育てるものである。一緒に過ごした時間、相手のために費やした時間が愛を着実なものへと育ててゆく。」
あとがき「読書は実用や教養のための行為ではなく、やむにやまれぬ性癖のようなもの」

[ytkssnさんの感想 · 2024年7月8日]

p.1999/4/17

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

文学

[りらっくまさんの感想 · 2015年3月16日]

文藝時評など。

著者プロフィール

1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹＝個人編集　世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他の著書に『カデナ』『砂浜に坐り込んだ船』『キトラ・ボックス』など。

「2020年 『【一括購入特典つき】池澤夏樹＝個人編集　日本文学全集【全３０巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」