「哲学」と「てつがく」のあいだ 書論集

  • みすず書房 (2001年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784622048121

感想・レビュー・書評

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  • 鷲田先生はあらためて哲学者であったということを再確認させられた。
    たいへんに「硬質」な書評集である。

  • 物言いは非常に難解。でも読みたい本はさらに増えました。

  • 「湿疹をかならず治す注射などというのはない。
     赤ちゃんをいじめないほうがいい。」(育児の百科 松田道雄)

  • 書評の本なので、実用書に入れるかエッセイに入れるかカテゴライズに迷いました。
    結局エッセイに入れています。

    哲学系の本の紹介が多く難しいのですが、著者が「この人のこんなところが面白い」と
    注意を喚起してくれるので最後まで楽しんで読めました。

    最後の方にある「じーんとくる本」とか「考え込む本」などとテーマを挙げて
    何冊か紹介するページが面白かったです。

    書評を書くにはどれだけ本を読んでおけばいいのだろうかと考えさせられました。
    読書感想文すらままならない私ですが、少しずつでも書籍を心に蓄積していきたいです。

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著者プロフィール

鷲田清一(わしだ・きよかず) 1949年生まれ。哲学者。

「2020年 『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鷲田清一の作品

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