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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622050056
感想・レビュー・書評
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冬、鳥のえさ台に毎日りんごを半分。ひよどり、むくどり、おなが、しじゅうがら、うぐいす、めじろなどがやってきて一日で食べつくし、代わりに糞を。その糞を集めて保存し、4月頃鉢にまくと、入梅の頃芽が出てくる。何の芽か、秋ごろには明瞭に。ツタ、アオキ、ナツメ、オモト、ツルバラ・・・。 朝永振一郎(1906~1979)「庭にくる鳥」、1996.9発行、エッセイ集です。
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一見地味で、淡々と周りのことを書いてあるエッセイですが、中々味わい深い本でした。噛めば噛むほど味が出てくるするめみたい。
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