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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622051183
感想・レビュー・書評
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資料ID:80103011
請求記号:420.8||T
配置場所:君に薦めるコーナー
<S先生より推薦文>
ノーベル物理学賞受賞者である朝永の著作のなかで一般向けで
特に有名な「光子の裁判」という話がこの巻に所収されている.
量子力学における光の二重性(粒子なのか,波なのか)の概念を,
波乃光子の裁判という形で解説したものだ.
私が高校生のとき,学校の図書館で見つけ,
そして理論物理学を志すきっかけになった本の1冊である.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館所蔵【420.8TO】
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作者はノーベル賞受賞学者。有名な光子の裁判が載っている一冊。正直、光子の裁判以外は、似非理系のわたしにとっては難しい。だけど光子の裁判では、そんなわたしでもわかるように喩えに喩えを使って少しのユーモアを交えつつ量子力学とはなんたるか、何をどう研究することで、何がどう不思議なのか、を述べている。わからないひとに、ここまで説明できるとは!朝永振一郎というひとのような人を、天才って呼ぶのだろうなぁ・
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