理性の使用―ひとはいかにして市民となるのか

著者 :
  • みすず書房
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622071303

作品紹介・あらすじ

人間の声はもはや社会のなかで聞こえなくなったのか。18世紀後半における社交の衰退と革命期の議論の悪夢に、近代以降の世界に生きるわれわれの困難を読む。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 副題の「ひとはいかにして市民となるのか」について、市民になることの困難と、それを打開するかすかな光が、カント、コンドルセ、ルソー、シエース、そして先生のご専門のトクヴィルの知見を駆使して、示されます。3章、4章、あとがきの流れが特に好きです。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1950年生まれ.京都大学大学院文学研究科博士課程修了.社会学専攻.京都大学人文科研究所教授.訳書:デュムシュル/デュピュイ『物の地獄』〔共訳,法政大学出版局刊〕,ほか.

「2010年 『身代りの山羊 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

富永茂樹の作品

理性の使用―ひとはいかにして市民となるのかを本棚に登録しているひと

ツイートする
×