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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622071303
作品紹介・あらすじ
人間の声はもはや社会のなかで聞こえなくなったのか。18世紀後半における社交の衰退と革命期の議論の悪夢に、近代以降の世界に生きるわれわれの困難を読む。
感想・レビュー・書評
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副題の「ひとはいかにして市民となるのか」について、市民になることの困難と、それを打開するかすかな光が、カント、コンドルセ、ルソー、シエース、そして先生のご専門のトクヴィルの知見を駆使して、示されます。3章、4章、あとがきの流れが特に好きです。
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