ポーランドのユダヤ人―歴史・文化・ホロコースト

制作 : Feliks Tych  阪東 宏 
  • みすず書房
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622072317

作品紹介・あらすじ

アウシュヴィツの名は知られても、ポーランドに住むユダヤ人に何が起こったか、どれだけ知っているだろう。日記や写真、抑制された記述で、過酷な史実を伝える。

感想・レビュー・書評

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  • ポーランドにおけるユダヤ人、ユダヤ民族の迫害の歴史などが概説的にわかります。また対独協力者、ホロコーストの目撃者がドイツ人の蛮行に対して神が神罰を下さなかったことによる人道意識の崩壊とそれが戦後のポグロム続出を生んで生き残ったユダヤ系の人々を出国におい込みついにポーランド国内では実質的にユダヤ民族の抹殺が実現してしまった歴史の皮肉(隣国の歪んだ人種政策が実現してしまった)のは恐ろしが知らねばなりませんね。

  • ユダヤ人がスペインから追放された1942年以降、ディアスポラの中心地となるのはポーランド。16世紀はじめからユダヤ人住民が増加する。
    ユダヤ人は長い間土地所有を禁止されていたから、農業従事者はほとんどいなかった。
    ユダヤ人もポーランドのために戦った。ポーランド語を学習して軍務にも就いた。
    ポーランド社会にはユダヤ人に対する偏見はずっとあった。

    ホロコースト、ポグロムは悲惨の限りだった。戦後ナチスが撤退してからもポーランドではユダヤ人が犠牲になって、みんな国外に脱出していった。

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