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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784622073963
感想・レビュー・書評
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著者にも訳者にも好感が持て、マリアもだが特にフォティニの人となりに感動して読み進めてきたが、特に下巻は、アンナをどうしてここまでの人間に描かなければならなかったのかに悲しくなり、後味の悪さが残った。また、ソフィアが引き取られてからは、それまでの丁寧な経緯と違って、あまりにあっさりと述べられる。ディミトリィのその後も、もう少し書いてほしかった。しかし、ソフィアの悔恨には強く共感できた。
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母をハンセン病で失ったマリアは、結婚を間近に控えたある日、自分もらい菌に感染していることが分かり、婚約は破談、家族とも引き裂かれ、ハンセン病者を 隔離する孤島スピナロンガへの移住を余儀なくされる。そこでマリアが目にしたのは、高度な自治のもとで活き活きと暮らす患者たちの姿だった……。かつてギ リシャに実在した「封印の島」を舞台に、病に翻弄されながらも力強く生き抜く人々の姿を描き、2007年ブリティッシュ・ブック・アワード新人賞を受賞、世界20数ヵ国で翻訳された長編小説。
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今はもうハンセン病と言っても治療法が確立されている訳ですが、当時はどんなに人々の希望になったろうか。マリア達の純愛が痛い。
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女性三代の大河小説というには
一歩どころか二歩ぐらい
踏み込みが浅いんではないかしら。
姉妹の姉の描写の必要性がわからない。
妹との対比というにはひどすぎやしないか。
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